まだ上があった…
プー太郎生活1120日目。
まだ上があった…。ベルギーイレブン、マルチネス監督の偽らざる思いだろう。
三谷をエースに智弁学園、早実と言った優勝候補に圧勝し、準決勝で東洋大姫路に0−1で敗れた今治西の亀山監督も、「まだ上があった」と悔やんだ。
ベルギーに次のチャンスはあるか? 主力がまだ若いものの、4年後も今のチーム力を維持しているとは思えない。
フランス戦のベルギーはノーチャンスであった。決定的な場面はなかった。
それだけフランスの守りが鉄壁だったわけである。実際、カンテとポグバのダブルボランチが特に効いていた。
エンバペが輝かなくとも、着実に勝つところがフランスの強み。これが優勝経験国の経験値か?
それはそうと、エンバペの時間稼ぎは悪質宇宙人・メフィラスだな。前のウルグアイ戦でも、主将のゴティンが激怒していたわ。
それにしても、残念なベルギーの敗退である。メンバーの充実ぶりは大会随一だったのだが…。
ベルギーが優勝していれば、日本の討ち死にがより価値の高いものになったのによ。
箕島−星稜が長く語り継がれるのは、箕島が優勝したからである。箕島が優勝を逃していたら、伝説の試合にはなっていないだろう。
クロアチア、イングランドのどちらが勝ち上がるにせよ、フランスの堅塁は突破できまい。
プラティニ、ジレスらのシャンパンサッカーで優勝できなかったフランスは、つまらないサッカーに転換した。
98年の優勝チームも華がなかった。今回のチームも美しいサッカーを見せるチームではない。
フランス−ベルギーを録画で見ていたので、浦和学院の試合をチェックし損なった。
背番号1は佐野ではないのか…。全国屈指の左腕・佐野の復活が待たれる。
現在、午後3時。これから神宮球場にヤクルト−読売を観戦しに行く。
あに? 今日の先発はルーキーの大下だと?
途中で席をけたくる覚悟はできた。大差がついたら、我慢しても7回までだ。
しかし、本当に勝てる気がしねぇ!