高校日本代表、完敗

 
 プー太郎生活1165日目。

 以下は、日刊スポーツに載っていた高校日本代表の先発メンバーである。

 1(遊)小園=報徳学園
 2(二)奈良間=常葉大菊川
 3(三)中川=大阪桐蔭
 4(中)藤原=大阪桐蔭
 5(右)根尾=大阪桐蔭
 6(左)蛭間=大阪桐蔭
 7(指)野尻=木更津総合
 8(一)日置=日大三
 9(捕)小泉=大阪桐蔭

 そんなもん、誰が見たって、
「蛭間=大阪桐蔭」「蛭間=浦和学院」の間違いだってわかる。

 スポーツ紙がそういうこっちゃいかん。複数でチェックしているだろうに、誰も気がつかんかぁ。

 BS・フジのアナも、
「蛭間は昨年から浦和学院で4番を打っています」と、事実とは違うことを言った。

 蛭間は旧チームでは4番だったが、今年のチームでは3番だったんだよ。それは資料を用意した奴が悪い。

 日刊スポーツのミスからすれば大したミスではないが、視聴者から不幸の電話があったかもしれんな。

 また、BS・フジのアナは、浦和学院の渡邊を、
「大阪桐蔭を最も苦しめた投手の1人」と紹介した。

 おめぇ、大阪桐蔭−浦和学院を見ていないな。それも資料を用意した奴がシャワシャワだ。

 そんなことよりも、途中で中継を打ち切ったことに大喝だ。責任を持って最後まで中継せんかい。

 中継が途中で終わったのでBS・NHKに変えたら、5回表で広島8−1読売だったので爆笑した。

 読売、本当に弱ぇ。アホ後輩の麻雀並みだ。

 肝心の壮行試合であるが、高校日本代表が完敗した。それは予想の範疇である。

 雨だと休むおっさんからも、
「お兄ちゃん達には、やはり一日の長があるか」というメールが来た。

 あんたも、たまには真っ当なことを言うじゃねぇか。言っとくが、アジア選手権でも琴光喜にはならんぜ。

 今年の高校日本代表は打線が弱いな。大阪桐蔭のクリーンアップがそのままクリーンアップたって、安田、清宮、中村、桜井、増田ら、昨年の方がメンバーが良かった。

 今日の放送席には、ゲスト解説の1人として小倉元横浜部長が招かれていた。

 
「今年は、いいキャッチャーがいない」など舌鋒鋭いのはいいとして、あまりのじじぃ声に吐いた。もしかして、指導で声を出し過ぎて声が潰れたのかもしれんな。

 それはそうと、吉田を映し過ぎだ。ひねくれ者のわしが金足農旋風に白けていたのは書くまでもない。

 今日の壮行試合を見て、あらためて甲子園と神宮球場の広さの違いを実感した。

 神宮球場は箱庭だ。あれではプロ仕様の球場とは言えん。

 今、夕飯の後味の悪さと闘っている。中華の惣菜で間違ってレバーを買ってきてしまい、レバーが嫌いなのに無理をして食ってしまったからである。

 こうなったら寝る前にアイスだ。力石減量作戦にアイスは効果的だろう…。


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