何が「忙しい」だ
プー太郎生活1168日目。
あに? 桐生一の福田監督が解任されただと?
健大高崎と前橋育英の台頭で桐生一は甲子園から遠ざかっていたが、クビたぁ。
福田監督は、99年夏の甲子園での優勝の実績がある。どこかの高校に拾われるかもしれんな。
福田監督は、伝説の試合の1つである浪商−上尾で、上尾のトップバッターとして出場していた。
そのことを前の職場でわしに次いで高校野球に詳しかった故・じじぃに言ったら、「え、そうなの」と驚いた。
栃木で生まれ育った故・じじぃも、上尾を応援していたという。だから、9回の牛島の同点ツーランには吐き倒れたそうである。
テレ朝の100回大会記念特番で浪商−上尾のハイライトが流されたくせぇ。それを見た弟が仁村徹の球が切れまくっていたことに驚嘆していた。
わしは、6回に4番の山本をシンカーで三振に切って取ったシーンを覚えている。その仁村の好投も、たった1球の失投で仇花になってしまった。
どうでもいいけど、「しっとう」と入力して、「執刀」と変換されるなよ。イチイチ、ストレスが溜まる。
今日は、号泣組翁と楽しい時間を過ごした。で、翁とメシを食っていたら、競馬がヘタクソな奴からラインが来た。
「まだ、やっていません。貴方と違って忙しいんです。あ〜、忙しい」
残念だな。今日は、わしも忙しかったんだよ。
そもそも、おめぇの挑発に乗るわしではない。卓外戦術など心理戦でわしに勝とうと思っても無駄だ。
「まだ、やっていません」と奴が打ってきたのは、奴に数学の問題をラインしていたからである。
「連続する31個の整数がある。その最小の整数をaとするとき、次の@、Aに答えよ。
@奇数の和をS、偶数の和をTとする。S−T=32となるとき、aの値を求めよ。
Aaを3の倍数とする。3の倍数でない整数の和をU、3の倍数の和をVとするとき、U−V=324となった。aの値を求めよ。」
奴が競馬で大負けして傷心しているのを慰めようと、奴が得意だという整数の問題をラインしたのにフザケやがってぇ。
さては、奴め、解けないな。だから、「忙しい」とか言って、福本伸之なみの悪質な引き伸ばし作戦をしているわけか。
せっかくの翁とのランチが奴の無粋なラインで水を差された。この復讐は次回のクソ麻雀でしたる。
おめぇ、9月に打てるように何とかしろ。とりあえず、証券マンに連絡を取れ。
広島、うざってぇ。ヤクルト−広島をNHK・BSで見ていて吐いた。
何とかヤクルトが2位にならないものか。それにしても、ブルペン陣が脆弱だ。
明日、明後日と、正真正銘、暇だぞ。こうなったら奴の競馬を邪魔してやる。
いや、それは不毛すぎる。青色申告ソフトに収支を入力するか。
それも肥沃なこととは思えん…。