曜日の感覚がない

 
 プー太郎生活116 7日目。

 いかん。曜日の感覚が完全に狂っている。今日を水曜日と勘違いし、ティップネスに行く支度をしてしまった。

 スマホをマナーモードにしようと思って画面を見たら木曜日だった。それで今日がティップネスの休館日だと気がついた。

 やぶねぇ。危うく電車の回数券を2枚無駄にするところだったわ。

 昨日の日記の最後に、
「明日は引きこもりデーとなる」と書いたのに、どういうこっちゃ? ボケも進んでいるのか? 

 ボケを自覚しているので、ゲンダイに載っているクロスワードパズルを毎日解いたりしているのだが…。

 曜日の感覚が狂っているのは、1日遅れのゲンダイを読んでいるからかもしれんな。

 火曜発行のゲンダイに、島崎元金足農監督のインタビューが載っていた。

 島崎元監督は70歳か。ということは、PLとの死闘時は36歳だったわけだ。

 そんなに若かったのか? もっと老けて見えたわ。

 島崎元監督は、今年のチームは打線が弱いので、あんなに勝ち進むとは思っていなかったくせぇ。

 島崎監督は、
「34年前のチームは打線も良かった」と振り返っていた。

 工藤、大山、水沢、長谷川、原田…。今年のチームより遥かに打線が強力だったことは確かである。

 9月の親善試合の代表メンバーを知って吐いた。いくらなんでも地味すぎる。

 そんなメンバーで客が集まるのか? まあ、わしはテレビで見るけどよ。

 こうしてみると、本田や長谷部は絵になったんだな。特に本田はスポーツ紙の一面にうってつけだった。

 若手の台頭もないし、暗黒時代に入るような気がする。1度そうなると抜け出すのに時間が掛かるぞ。

 暗黒時代といえば、読売も暗黒時代に突入したんじゃないのか? アンチからしても、張り合いがないほど弱ぇ。

 今日の報知の、
「巨人が首位・広島に延長戦で敗れ、これまで逆転優勝の経験がない13・5ゲーム差に広がった」に呆れ返った。

 まだ優勝を諦めていないのか? 残り試合数からして、オーラスにダブル役満を直撃しても変わらない差じゃないか。

 ともかく、曜日の感覚を取り戻さないといかん。明日からは起きてすぐにカレンダーをチェックすることにしよう。

 今、カレンダーを見た。そして、明日が号泣組翁との逢瀬の日であることを確認した。

 曜日の感覚を失ったのはプー太郎生活が原因だという気がする。ハガい…。


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