打てなさ過ぎだ
プー太郎生活1175日目。
あんだ、あんだ、この貧打は! 2安打じゃ勝てるわけがねぇ。
その2安打も、バント安打と相手の拙守によるヒット。事実上、ノーヒットノーランを食らったのと同じである。
そもそも、左腕相手に1番から6番までが左バッターという打線の組み方がおかしい。右の峰を2番に入れるなど、オーダーをちったぁ工夫せんかい。
今回は左バッターが多すぎた。あと2人ほど強打の右バッターを選んでおくべきだったんじゃないのか?
今日の試合は、どこか集中力に欠けていた。凡ミスから失点するし、打線には粘りが全くなかった。
対照的に台湾は粘っこい攻めをしてきた。解説の渡辺元横浜監督が、「かつての箕島のような攻撃だ」と評していたわ。
TBSもハガいな。明日の中国戦が消化試合になり、3位決定戦の中国戦も気の抜けたサイダー状態になるとはよ。
そんな試合を誰が見るよ。わしですら興味が何にもナイマンだ。
今日は、号泣組翁に久々に白のワイシャツ姿を見せた。それに翁は魅せられたことだろう。
今日も今日とて、翁のワイシャツはノーカラーであった。翁もファッションには無頓着と思われる。
「思われる」と書いたのは、翁が高級なものを身に着けていても、わしに見る目が全くないからである。
帰り際、相撲君と日曜から始まる秋場所の話をした。
御嶽海の大関取りが全く話題になっていないことに対しての相撲君の見解は、「話題は稀勢の里一色ですからね」であった。
実際、その通りで、ニュースでも稀勢の里の情報しか扱っていない。それだけに稀勢の里に掛かるプレッシャーは半端ではない。
相撲君とで、稀勢の里の初日の相手が誰になるかで意見をぶつけ合った。横綱の初日の相手は小結という規定みたいなものがあるが…。
横綱は3人、小結は2人だから、稀勢の里を与しやすい相手にすることは可能である。となると、魁聖か勢か?
魁聖はただデカいだけだし、勢は単なる右四つの力士。その2人なら勝てよう。逆に言えば、その2人に取りこぼすようだと、引退に追い込まることになる。
相撲君が小結の玉鷲と貴景勝を「うるさい相手」と言っていたように、協会は、この2人は初日には当てまい。
と思って初日の取り組みを見たら、稀勢の里−勢であった。相撲協会も露骨だな。
しかし、勢に負けるようなことがあったら、いきなり窮地に陥る。その可能性も多少はある。
稀勢の里が引退に追い込まれるかどうかで琴光喜にはならん。人の窮地を見ものにする悪趣味は、わしにはない。
その代わり、御嶽海が大関に昇進するかどうかで琴光喜になっても良い。
「昇進できない」にチップ100枚だ…。