広島、無念
プー太郎生活1150日目。
ハガい。早実が準決勝で東海大菅生に0−3で負けた。
これで選抜は絶望である。むろん、21世紀枠の目もない。
だいたい、21世紀枠とかいう欺瞞枠は公立校ばかりじゃねぇか。それもハラスメントの1つだ。
早実は夏も望み薄である。日大三が立て直してくるのは南海権左でもわかる。
もう1つの準決勝では東亜学園を応援していたのだが…。1−5では、しゃあねぇ。
あに? 履正社が龍谷大平安に0−7でコールド負けだと?
近畿大会の試合ぶりからしても、履正社が有利だと思っていた。それが、まさかのコールド負け。
結果を知って、しばし混乱した。高校野球はわからん。
智弁和歌山が5回コールド負けを喫したのも全くの「計算外だよ、玄大佐」であった。
かわい子ちゃん投手を先発させたことで大量失点し、チームが動揺したのであろう。
高校野球がますますわからなくなった。やはり2018年度の大阪桐蔭は特別だったんだな。
中国大会の準決勝でタイブレークが行われたくせぇ。選抜の大事な資料となる大会にタイブレークを導入するたぁ。
何度でも書く。タイブレークなど邪道の極みだと。
広陵−創志学園は、広陵1−0創志学園のまま8回表まで推移した。が、8回裏に広陵が一気に6点を入れ、広陵のコールド勝ちとなった。
これで創志学園の選抜出場は極めて難しくなった。西を選抜で見たかっただけに残念である。
西を攻略したということは、広陵は強いのか? ここまで来ても来年の選抜の有力校がわからん。
高松商が高知商に圧勝したのも意外であった。高知商が勝つと予想していたのでな。
それにしても、高松商−高知商とは懐かしいカードだ。78年の春季四国大会での対決を思い出したわ。
広島、無念。ソフトバンクの完璧な試合運びの前になす術がなかった。
球場が変わってもソフトバンクへ行った流れを変えることができなかったわけか…。つまり、場替えも意味がなかったということである。
今日は、初回と2回の拙攻が最後まで響いた。どちらかで先取点が入っていれば、まるで違う試合展開になったろうによ。
しかし、初回の田中の2盗はセーフではなかったか? あれでケチがついたことは確かである。
それにしても、ソフトバンクは強い。ペナントレースで2位だったのが信じられぞうだ。
ここ3年の緒方監督を見ると、悲運の名将と言われた西本幸雄元監督とダブる。このまま日本一になれないかもしれんな。
日本シリーズが終わったことで放心状態である。明日、号泣組翁と会うまでに気分を立て直したい…。