稀勢の里、休場

 
 プー太郎生活1162日目。

 稀勢の里の休場は予想通りである。横綱として、これ以上惨めな姿を見せられんわな。

 初日に右膝を痛めたなど、シャミに決まっとる。昨日の相撲に勝っていれば、今日も出場したろうによ。

 休場の事由として、
「不調のため」というのはダメなのか? そんなもん、受けつけられるはずがねぇ。

 わしは高校野球やワールドカップで出前を取った時、その事由を、
「私事都合」にしていた。もちろん、見え見えのシャミであった。

 雨だと休むおっさんが雨で休む時は、
「腹痛」とか言って、始業時間直後に電話してくる。

 雨による出前の場合、高校野球やワールドカップのように事前に休みが申請できないというネックがある。

 雨だと休むおっさんは
「腹痛」で休んでも、翌日は雨でないとシレっとして出てくる。

 それでいつぞや、
「1日で治ったのですか?」と、からかったことがある。それを聞いていた不機嫌おじさんがニヤニヤしていたわ。

 話は相撲に戻って、今日の稀勢の里の相手であった玉鷲は、不戦勝の勝ち名乗を受けた際、吐いておった。

 そりゃ、吐くって。懸賞金を損したうえ、自分の宿舎がある町から43人も招待していたというのだからな。

 あんだ、あんだ。大関が3人とも負けたたぁ。

 栃ノ心もダメ大関になり下がりつつある。怪我がちだから仕方ないにせよ、そういうこっちゃいかん。

 場所前にほとんど話題にならなかった御嶽海の大関昇進の目が完全になくなった。御嶽海は一からやり直しとなる。

 一からやり直し…。竹井に三度挑戦して敗れた田村と同じである。

 あに? 読売が丸に5年総額30億円以上を提示するだと? 

 こりゃ、丸も金で転ぶな。広島も丸が抜けた後を考えねばなるまい。

 来季、1番・坂本、3番・丸、4番・岡本となると、多少は面倒なことになる。リリーフ陣が脆弱だから優勝はあるまいが。

 今日で日米野球が終わり、いよいよオフシーズンに入る。丸が読売入りという、蹴ったクソ悪いニュースを早々に聞きそうだ。

 今日はトリミングで在宅の仕事ができなかった。明日はティップネスに行くし、在宅の仕事は土曜日から再開したい。

 って、とことん、てめぇに甘い。そういうこっていい…。

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