ザトペック5日目
プー太郎生活1178日目。
今日は、ディリーと東京中日スポーツを除いて、丸の読売入りが一面だと思っていた。あにはからんや、丸が一面なのは報知だけであった。
何が、「丸が来た」だ。そんな記事を読むほど、わしは甘くない。
しかし、自分に甘いのがわしだ。終わらせようと思ったら今日中に終わらせられた在宅の仕事を夕飯前に打ち切った。
そういうこっていい。「先憂後楽」という文字は、わしの辞書にはないのだ。
夕飯を食ってから散歩に行った。散歩中に小太郎が枯れ草の中に頭を突っ込んだのが気掛かりだった。
帰宅したら、髪の毛に枯草がこびりついてことに気がついた。それで、わしがそこをハサミでカットしたのだが、虎刈りになってしまった。
あ゛〜、余計なことをするんじゃなかった。次のトリミングまで待たんかい。
メシを食い終わった後、木曜のゲンダイを読み始めた。ザトペックの日々が続いているので、ゲンダイ読みが遅れているのである。
木曜のゲンダイの楽しみの1つは、「注目の人 直撃インタビュー」である。今週は作家の適菜収氏であった。
「バカがバカを支持すれば国は滅びる」
御意。わしも安倍を支持している奴らこそが癌だと思っている。
それにしても、安倍が、「ポツダム宣言は原爆投下後に出された」と認識していることには空いた口が塞がらない。
それが事実誤認だということは、難関私立中学を受験する小学生なら誰でも知っているぞ。
適菜収氏のインタビューで溜飲が下がったからといって、在宅の仕事を再開するバカはしない。これから録画した「クイズ99人の壁」を再生する。
だから、そういうこっていいんじゃい!