明日、抽選
プー太郎生活1278日目。
号泣組翁との逢瀬は30分にも満たなかった。が、このリベンジは19日に果たす。
19日は転職する若手と退職する大酒飲みのおっさんの送別会があり、その前に仕事で1時に出向くのである。
調べたら19日は北の富士の解説ではなかった。となれば、その日の相撲は、帰ってから録画したのを早送りで見る。
って、わしの全身に野郎の毒が回っているじゃねぇか。それは、もう何年も前からである。
相撲君に優勝力士の予想を聞いてみた。職場で相撲の話ができるのは相撲君だけだ。
やはり白鵬か。白鵬は区切りの場所に強いしな。
その白鵬は全勝を守った。先場所のような大沢崩れは今場所はないだろう。
貴景勝、ハガい。序盤の5日間を終わって3勝2敗では、大関昇進は厳しい。
貴景勝としては、先場所で大関昇進を決めておきたかった。麻雀でもチャンス手を逃したら、つかなくなるものである。
今日は、行きも帰りも西武線で嵌った。こんなのも、あまり記憶にないな。
行きは所沢−航空公園間の人身事故による遅れ、帰りは田無駅での「車内お客様対応」による遅れに見舞われたのであった。
人身事故か…。轢断体を処理する人間は溜まらんわな。
そんなもん、わしにできっこねぇ。猫の死体も見られないんだからよ。
「車内お客様対応」って、あんだ? ケンカか? それとも、病人の搬送か?
前者ならクソ迷惑だ。駅の外でやってくれ。
さて、いよいよ明日、抽選である。もちろん、ネットでライブで見る。
ただ、去年ほどの緊張感はない。去年は大阪桐蔭を筆頭に強豪が充実していたから前日から緊張していた。
それでも、星稜−横浜が初戦で対戦するようなことになったら吐く。数少ない強豪が早い段階で潰し合うなよ。
78年の選抜の抽選後、朝日新聞が、「数少ない強豪が初戦で対戦することになった」と書いていた。
その対戦は、桐生−豊見城、PL−印旛であった。ただし、印旛は大会bP投手と言われた菊池のワンマンチームだった。
そんなチームが、西田、木戸、小早川のPLに勝てるはずもなかった。わしに言わせれば、0−4でよく済んだものである。
78年の選抜には、東海大会を圧倒的な強さで制した中京が出場するはずであった。
ところが、秋の修学旅行で中京の生徒が他校の生徒とケンカしたことで出場停止となってしまった。
しかも、その修学旅行に野球部員は行っていないというのに。これほど理不尽な出場停止は今もってない。
救いは、中京が夏の甲子園に出場できたことである。その大会では、準決勝でPLに4−0から逆転負けを喫した。
なんだかんだ言って、明日の抽選は楽しみだ。絶叫マシーンになるのは勘弁してくれ…。