しゃべれるじゃねぇか
プー太郎生活1280日目。
あらっ。稀勢の里、しゃべれるじゃねぇか。
口下手というのはマスコミに対してだけだったのか? まったくもって意外である。
稀勢の里の解説であるが、まず滑舌がいいと思った。そして、立て板に水のようなしゃべり。
相撲内容の解説は理路整然だし、専門的な角度からの指摘もあった。また、各力士の周辺情報も聞かせた。
相撲偏差値40と揶揄された稀勢の里だが、解説偏差値は65はあると思わせた。
北の富士は別格として、稀勢の里はその次にうまいのではないか? 今後、NHKは重宝するだろう。
三瓶アナが稀勢の里にかつてのアルカウィックスマイルについて聞いたのはナイスであった。
本人も意識していなかったくせぇ。今もって、あのアルカウィックスマイルはナゾだ。
今日の取り組みで意外に思ったのは、玉鷲−魁聖に懸賞金が掛かっていなかったことである。
玉鷲は先場所の優勝力士なのにな。人気がないというのは悲しい。
相変わらず、遠藤はテンションが低かった。あれではインタビュアーがハガい。
その遠藤に負けた栃ノ心は、それとは比較にならないほどハガい。遠藤戦は勝ちを計算していたはずだからな。
後半戦に上位陣との対戦を残しているだけに、今日の1敗は致命的な1敗になるやもしれん。
昨日の日記に、「今日の相撲は番狂わせがなかった」と書いた。が、豪栄道が負けていた。
そういう勘違いをするほど、星稜−履正社でイっていたくせぇ。朝日も星稜−履正社を、「優勝候補同士の一戦」と書いている。
「昨秋の防御率0.60と抜群の安定感を誇る星稜の右腕・奥川に、どこからでも一発が飛び出す強打の履正社が挑む構図だ」か。
いかん。それを読んだだけで感電してしまった。
しかし、朝日もご丁寧なこった。初戦の見どころをサイトにアップするとはよ。
朝日の見立てでも、今回はいわゆる「死のブロック」がないとのことである。強豪校が少ないのも、その要因であろう。
ともかく、死のブロックができなかったのはいいことだ。強豪激突は大会の後半で見たい。
しまった。田中−田口を録画していたのに、日刊スポーツのサイトに接して結果を知ってしまった。
試合は激闘だったくせぇ。あ゛〜、結果を知らずに見たかったぜ。
昨日買った東スポに一通り目を通した。むろん、キムラ店情報にも接した。
昨日の東スポの記事の中では、香川の代表復帰の記事が読ませた。
「関心度が中島、堂安、南野の三羽烏とは別格」というのは、衆目の一致するところ。
実際、香川と本田が招集外になってからの代表人気の下降ぶりはシャレにならない。
香川の代表復帰で、ちったぁ代表への関心が戻るか? わしは難しいと思う。
さ、これからゲンダイ読みだ。安倍をぶった切っている一面から読み始める。
東スポにゲンダイ。素晴らしい夕刊紙だ…。