歳には抗えない
プー太郎生活1282日目。
齢には抗えないのはスポーツ選手の宿命。今日のフェリックス・ヘルナンデスを見て、そのことを再認識した。
ヘルナンデスは、2010年前後はマリナーズの絶対的なエースだった。そして、ベネズエラ代表のエースでもあった。
2009年のWBCの準決勝でベネズエラは韓国と当たった。ヘルナンデスが先発するかと思いきや、決勝戦を見据えてヘルナンデスを温存し、韓国に大敗を喫した。
もしベネズエラが韓国に勝ち、決勝の日本戦でヘルナンデスが先発していたら日本に勝ち目はなかったであろう。
ベネズエラには通算400セーブのフランシスコ・ロドリゲスもいたしな。さらに、ミゲル・カブレラ、アブレイユ、オルドニェスら、強打者も揃っていた。
それでいて韓国に負けるかよ。それは、ヘルナンデス以外のスターターが弱かったからである。
「ベネズエラ−韓国は、どっちを応援していたか?」だと? あらためて書くまでもなかろう。
イチローは今日もノーヒットか…。強肩を見せたのが唯一の見せ場たぁ、悲しくなる。
さすがに日本での2試合後に引退だろう。守備と走力だけの選手をベンチ入りさせるほどメジャーは甘くない。
今日の日テレの中継で二十股野郎が解説を務めた。案の定、つまらない解説だった。
あんな形で監督を辞められては、読売グループとしては、二十股野郎をプー太郎にさせられなかったということか。
相撲であるが、今日も白鵬が全勝を守った。ただし、誰が優勝するか、まだわからん。
相変わらず、北の富士の口は滑らかだった。野郎の口下手は千秋楽が最高潮になるようである。
今日の一番で最も力が入ったのは栃ノ心−正代であった。栃ノ心は、よく勝ったものである。
北の富士も言っていたように、必死さの違いが出たな。栃ノ心としたら、全敗の正代に負けたらシャレにならないところだった。
明日は、午後1時に前の職場に行く。それから仕事をして、その後、若手の送別会に出席する。
明日は終始、号泣組翁をマンツーマンマークだ。ジェンチーレ以上のしつこいマークを見せる…。