大会9日日

 
 プー太郎生活1295日目。

 第1試合はストレスが溜まった。アンチ習志野の気分で見ていたところ、習志野が逆転勝ちしたからである。

 中盤に1点ずつ習志野に点が入ったから、その度に血圧が上がった。色んな面で、そういうこっちゃいかん。

 うむ〜、習志野、しぶといな。存外、こういうチームが優勝するかもしれん。

 小林監督の勝利インタビューは聞かなかった。だから、そういうこっちゃいかんって。

 第2試合はタイブレークにならなくて良かった。タイブレークになったら、せっかくの熱戦が台無しになるところであった。

 試合前に両チームの先発ピッチャーを聞いた時、点の取り合いになると思った。が、試合は0−0で推移した。

 わしは、こういう緊迫した試合が好みである。
「8−7とかが好き」と言うような奴は素人よ。

 それにしても、両チームのピッチャーが良く投げた。第2試合は、それに尽きる。

 最後はミスで決まった。エラーしたセカンドの選手は責任を背負い込んでいるはず。

 救いは夏の大会でないことである。いや、そんなことはないか。

 夏に向けて龍谷大平安は打力をアップさせたい。原田監督は、それに注力するだろう。

 明豊は、継投策が決まった。次の習志野戦も継投で臨むとも思われる。

 習志野戦は、今日は不発だった打線に期待したい。飯塚が出て来るまでに3点は取りたいところである。

 第3試合は、力の東邦が勝った。ただ、石川が5タコだったのが、次の試合へ向けて不安材料である。

 石川のピッチングは良かった。7回で降板したことで、それほど疲弊しなかったことも大きい。

 森田監督は、次の試合は2番手で投げたピッチャーを先発させるようなことを言っていた。果たして、それが吉と出るか、凶と出るか? 

 第4試合は、今大会のベストゲームであった。そういう試合の解説が杉本さんだったのには納得だ。

 やはり杉本さんの解説は、他の解説者と一線を隔している。誰がヘタクソかは敢えて書かないが、ヘタクソな解説者が多すぎる。

 この分だと今大会の杉本さんのテレビ解説は2試合だけか…。NHKは杉本さんを干しているとか思えん。

 さて、第4試合である。試合はサヨナラホームランで決まった。

 打った瞬間、
「あ゛」という声が出た。リーチ一発ツモでホームランとわかったわ。

 明石商の大きな勝因は、中森の好投である。智弁和歌山打線との対戦は実に見応えがあった。

 わしは、ああいうレベルの高い攻防が好きなんじゃい。だから、21世紀枠は嫌いなのである。

 智弁和歌山とすれば、先発投手の起用に悔いが残ったであろう。

 ま、これは監督の判断。起用が当たれば官軍、失敗すれば賊軍になる。

 ベスト4は、習志野、明豊、東邦、明石商か。昨日のわしの予想が全て当たったことを自慢させろ。

 しかし、抽選後に、このベスト4を予想できた奴はいまい。琴光喜にならなくて本当に良かったぜ。

 広島−読売を早送りで見て吐いた。緒方監督が先発メンバーをいじったのを見て嫌な予感がしたら案の定だった。

 オーダーを変更するのは早すぎるって。それに緒方監督の焦りを感じた。

 それはともかく、今日の広島は自滅であった。4連覇へ向けて暗雲が漂ったと言える。

 って、そう思うことの方がよっぽど早すぎる。だから、わしは短気なんじゃい。

 ヤクルト、打てねぇ。相手が貧打の阪神だから2−1で勝ったものの、この不発ぶりはシャレにならん。

 4月24日にヤクルト−読売を観戦に行く。その時までに当たりを取り戻しておけよ。

 明日は休養日。超久々にティップネスに参上する。

 今までサボっていた分、明日は長居する。最低でも4時間は滞在したる。

 明日は新元号の発表か。全く興味はないが、新元号に安倍の安が入っていたら発狂ものだ。

 安倍のことだから十分にあり得る。嫌な予感がしてならん。

 今日の最後に、
「コートが見つかった」という電話がなかったことを書いておきたい。ハガい…。

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
大会9日目