ウィリー、死す

 
 プー太郎生活1365日目。

 ウィリー、死す
(東スポ)

 熊殺しのウィリー・ウイリアムスが亡くなったことは、今朝、日刊スポーツのサイトで知った。

 死因は心臓病か。体がデカい奴は長生きできないのか…。

 ウィリーといえば、何といっても猪木との対戦である。

 当時、
「空手バカ一代」によって極真空手の信者になっていたわしは、ウィリーが猪木を秒殺すると思っていた。

 ところが、試合はほぼ互角の展開となり、ノーコンテストになった。最後は、新日本プロレスの人間と極真空手の関係者が乱闘を繰り広げた。

 その中でひと際暴れていたのは、倍達の高弟の1人である添野義二であった。

 添野は、
「空手バカ一代」の最終盤の主人公であり、わしには好人物であると刷り込まれていたのだが…。

 話は戻って、極真空手の関係者は、猪木が予想を遥かに超えて強かったことに驚いたそうである。

 猪木が
「プロレス スーパースター列伝」で、「むしろ喧嘩の方が世界一」と豪語していたのは、あながちホラではなかったくせぇ。

 それはそうと、ウィリーは本当に熊を殺したのだろうか? 人間が成獣の熊に勝てるとは思えん。

 去年、
「国際報道 2018」「世界のニュースから」で驚くべき映像を見たことがある。

 それは、檻の中のメスライオンと3人のアメリカのプロレスラーが綱引きをしていた映像である。

 メスライオンが軽く噛んでいるロープを3人掛かりで引いても、メスライオンを1mmたりとて引っ張ることができなかった。

 それからしても、猛獣の力が如何に凄いかがわかる。やはりウィリーが熊を殺したというのは眉唾ものだな。

 日刊スポーツのサイトには、セルジオ越後のコラムもアップされていた。

 
「チームは前戦に続き、ボールを回すだけ。サイドのコンビネーションなど、何をしたいのか伝わらなかった。

 勝ちはしたが、格下相手に圧倒的な差を見せつけられない。

 テレビ中継でベンチの様子が何度も流れるのは、試合内容が悪いからだ。

 こういう試合は興行としては成り立っても、強化にはならない」 


 ご説ごもっとも。これではアジア予選が思いやられる。

 欧州ネーションズリーグの決勝戦で、オランダがポルトガルに0−1で負けた。

 決勝戦まで行ったということは、オランダは暗黒時代から抜け出したのか? 

 それにしても、オランダはポルトガルと相性が悪い。それで何度吐いたことか。

 吐くような情報ではなかったが、競馬がヘタクソな奴の銀行残高が約12万というのは納得いかん。

 JRA、ヌルいぞ。早く奴の銀行残高を0にさせろ。

 しかし、それだと次回のクソ麻雀で奴が田村になってしまう。もっとも、次回のクソ麻雀は来年の年始だが。

 ティップネスに出掛ける時間は雨が本降りだった。それで今日はストレッチじじぃも、挨拶を交わす仲の初老の2人も来ていなかった。

 ったく、雨だと休むおっさんじゃねぇぞ。会費の元を取らんかい。

 ともかく、今日がアニマルドックの日でなくて良かったぜ。こんなクソ雨の日に動物病院との往復などシャレにならん。

 明日のアニマルドックでは、小太郎のションベンとクソを提出しなくてはならない。

 現在、午後8時半。まだクソをキャプチャーできとらん…。

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