ダゾーン、いらねぇ

 
 プー太郎生活1373日目。

 やはりか。日本−チリの結果である。

 ベストメンバーで臨んでも勝てない相手に、Bチームではボロ負けも当然だ。

 以前に書いたが、招待を受けたのにBチームを編成するなど失礼千万。その辺をセルジオ越後に一刀両断にして欲しい。

 セルジオ越後のコラムが早くも日刊スポーツのサイトにアップされていた。

 
「0−4なのにチャンスをつくっただけで『ポジティブ』と喜んでいることが、チリとの差だ。

 シュート数は互角でも、枠内シュートの割合は低い。1対1で大きな差がある。

 体格は大して変わらない相手に、簡単にボールを奪われる。GKとの1対1でシュートを決めきれない。

 次戦のウルグアイも南米選手権にはこだわりを持つチームだ。1次リーグで勝ち点をもぎ取れるか? 

 今大会の戦いが東京五輪で生かされるか? 早くも正念場だ」 


 やはりBチームであること自体への批判がない。そういうこっちゃいかん。

 そういうこっちゃいかんのは、キー局もだ。ダゾーンなどという訳の分からない媒体に南米選手権の放映権を取られるとはよ。

 ダゾーンにしても、WOWOWにしても、出しゃばるな。迷惑千万だ。

 あに? プラティニが賄賂で逮捕されただと? 

 今頃、フランス中がひっくり返っているだろう。フランスでプラティニといえば、ONに匹敵するスーパースターだからである。

 現役時代は将軍と言われ、代表監督やUETA会長まで務めたプラティニも、所詮は金の亡者だったのか…。

 今日の読売−オリックスは、とことんストレスが溜まった。

 4回までにノーアウト1塁のチャンスが3回あって、3回とも次打者が併殺打たぁ。

 8回表にようやく追いついたと思ったら、その裏に勝ち越し点を取られるたぁ。

 もう読売戦をフルに見るのは止めた。早死にしたくないからな。って、もう手遅れた。

 明日、井岡が日本人初の4階級制覇を目指して戦うだと? 

 4階級制覇たって、世界チャンピオンが超インフレ状態では大して価値があるとは思えん。

 ましてや、井岡はビッグマッチを1試合も経験していないじゃないか。そもそも井岡のボクシングは面白くない。

 いちおう明日の試合は見るが、先日の井上−ロドリゲスに比べて緊張感が格段に落ちるのは否めない。

 気分を変えようと思い、J:CОМブックスで週刊現代・6月15号を読んだ。

 6月15号は遺産相続に関する特集が目玉くせぇ。わしには関係ないので読み飛ばした。

 週刊現代には、東大出身のプロ雀士・井出洋介の
「雀卓のかけひき」が掲載されている。

 今週号は以下が問題である。

 ドラ

 


 ツモ

 「東二局・南家、5巡目にをツモって、何を切る?」
 
 あに? 三色を見て、切りだと? 

 そんなもん、三暗刻狙いとドラ表示牌先切りで、打ちだ。

 全く好々爺ではないムツゴロウは、
「三暗刻の作り手を恐れよ」と言っている。以来、わしは三暗刻を重視している。

 明後日、号泣組翁に会いに行くことになった。もっかの楽しみはそれだけだ。
 
 

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