代表が出揃う

 
 プー太郎生活1414日目。

 ついに代表が出揃った。しんがりは徳島代表の鳴門であった。

 鳴門といえば渦潮打線である。ただし、真の渦潮打線は、秦、島田、池淵らのチームが最後である。

 鳴門−富岡西の後半をバーチャル中継で見ていた。選抜で東邦に善戦した富岡西を寄せなかった鳴門だが、今年も大型選手はいない。

 愛媛は、かつて牛鬼打線の異名を取った宇和島東が代表となった。往時の打線ほどではなさそうだ。

 今年はバーチャル中継がクソほど多かったので、たくさんの試合を見ることができた。

 その中で最も印象に残っているのは、石川大会の準決勝の星稜−鵬学園である。

 7回裏に1点をリードされた星稜であったが、8回表に奥川が起死回生の同点ホームランを放った。

 その直前の1球がファーストファールフライの落球だっただけに、よりインパクトが強かった。

 予選最大の波乱は、予選序盤での東邦のコールド負けであろう。春季大会も早々に敗退したし、東邦は選抜での優勝で燃え尽きていたくせぇ。

 全ての代表が決まったことで、明日、各スポーツ紙で各校の評価が掲載される。

 とりあえず、日刊スポーツを買う。デタラメ評価のサンスポに用はない。

 A評価は、習志野、花咲徳栄、東海大相模、星稜、近江、履正社、明石商、智弁和歌山、明徳義塾か? 

 いずれにせよ、今大会には昨年の大阪桐蔭のような超A級のチームは存在しない。

 その方が却って面白い。そういう大会で琴光喜になってはダメよ。

 それでも敢えて優勝候補筆頭を挙げるとすれば東海大相模か? 相手投手によって臨機応変に打順を変えられるし、連戦に耐えうる投手陣を持っている。

 続くのは履正社だろう。履正社は投打のバランスがいい。

 メンバー充実なのは近江である。近江は経験値が高いのも強みと言える。以上の3校が3強か? 

 星稜は打力、智弁和歌山は投手力に不安がある。

 星稜打線が昨年なみだったら優勝候補筆頭なのだが…。ただ、それなりに打てるメンバーは揃っている。

 智弁和歌山が地方大会で1失点だったのは額面通りには受け取れない。強敵との対戦がなかったからである。

 習志野と花咲徳栄とでは、しぶとい習志野を買う。習志野は嫌いだが。

 明石商も好チームである。ただ、2年生右腕・中森に比重が高い分、連戦には不利だと言える。

 春の四国王者の明徳義塾は、春に爆発した打線が予選ではそれほど機能しなかった。その辺を馬淵のおっさんが、どう修正してくるか? 

 朝日新聞との契約は8月〜10月までなのに、今日の朝刊が配達されていた。今日、明日の分はサービスというわけか? 

 それは有難かった。昨日の予選の結果を詳しく知れたのでな。

 これから新聞読みが大変だ。朝日とゲンダイとで4時間前後かかろう。

 読売−広島? ストレスを溜めたくねぇ。

 今日の夕飯は豚肉のしゃぶしゃぶだ。500gは食ったる。

 ティップネスの帰りに、しゃぶしゃぶ用のごまだれソースを買ってきた。1本320円であった。

 ポン酢? あんだ、そりゃ。

 明日の夕食は豚丼の予定である。明後日は豚の焼肉にするか。

 夕食が豚肉の金太郎アメ状態、いとをかし…。

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