スコットランド戦
プー太郎生活1488日目。
いや~、痺れたわ。久々に鳥肌が立った。
後半早々のトライで28-7になった時に勝ちを確信したのは早計だったわ。
あっという間に2トライ・2ゴールを返された時は青くなった。
残り時間がたんまりあったし、「スコットランドは後半に強い」と聞いていたのでな。
ただ、4トライでボーナス点を得たので、スコットランドは、あと2トライ・2ゴール+αが必要であった。
ん? わしの計算は合っているのか? 自信はねぇ。
こうしてみると、後半早々のトライが効いたな。あれがなかったらクソハガいことになったかもしれん。
スコットランド人は、今頃、誰もが吐いておろう。ラグビーが国技のような国だからな。
正確にはスコットランドが国でないことはわかっとる。
大会前、日本が予選プールで4連勝すると誰が思ったであろうか?
わしは、アイルランド、スコットランドに負けての2勝2敗だと予想していた。
それが4連勝。もはや奇跡と言えないほど日本の力が上がったようである。
今日も、攻守に選手がフル回転した。ラグビーはド素人のわしでも、日本選手が如何にハードワークしたかはわかった。
が、次の相手は南ア。2度は奇跡を起こさせてはくれまい。
実際、NZ戦はほぼ互角だったし、イタリアとナミビアをクラッシュした試合は凄かった。
プールBにNZと南アが入っていたのは、日本としたら不運だった。せめてフランスが初戦の相手だったら…。
しかし、考えようによっては、プールBに組み込まれなくて良かったと言える。
NZ、南アと同居していたら勝ち抜くのは、まずは不可能であったろう。
それにしても、使えないのは日テレだ。すぐに中継を打ち切りやがってぇ。
勝利の余韻にもっと浸らせろ。10時からの番組など繰り下げればいいじゃねぇか。
日テレの番組スタッフは、日本が勝ち抜いたことに小躍りしておろう。
来週の日曜の中継が日本絡みかどうかで視聴率に天と地の差が出ることは小学生でもわかる。
西武、クソハガいな。2年連続でファイナル・ステージでソフトバンクに敗退たぁ。
とはいえ、グーの音の出ない完敗であった。4試合とも勝てる試合ではなかった。
辻監督が今年も泣いかどうかは知らん。いや、涙もクソもあるまい。
読売-阪神は、西武-ソフトバンクを観戦中のレポートで経過を知った。
阪神が1点先取したと聞いて「阪神が勝つ」と思うほど、わしは甘くない。そしたら、「逆転された」との報が入った。
そうだろう、そうだろう。覚悟していたので吐きはしなかった。
こうなったらソフトバンクに退治してもらうだけよ。5年ぶりに読売が出る日本シリーズは、アンチとして燃えることになる。
大阪桐蔭-履正社は、やはりガチンコ勝負になった。
岩崎を打ち込んだのだから、大阪桐蔭の打線は本物くせぇ。選抜では優勝候補筆頭に推されるのではないか?
敗れたりといえども、「履正社、強し」と思った。9回裏に4点差を追いついたとは。
延長10回表に大阪桐蔭が3点を勝ち越したって、タイブレークでの勝ち越しか?
だとしたら、まだ両者の勝負づけは済んでいないな。近畿大会での再戦、はたまた選抜での再戦があるやもしれん。
結局、不動産会社のおっちゃんから連絡はなかった。実家は被害を受けなかったくせぇ。
ということは、台風は中野区の東側を通過したのか? その辺は、ようわからん。
さ、これから風呂だ。スコットランドの観戦疲れを癒したい。
たまには、いい風呂にならないとやっとれん!