寂しかねぇ

 
 プー太郎生活1498日目。

 
「アンチだけど弱いとなぜか寂しくて」(今日の朝日新聞に載っていた川柳)

 寂しかねぇ。わしは、毎年、読売が最下位・南海権左であることを念じている。

 
「阿部、二軍監督」(今日の報知の一面) 

 ふっ、哀れだね、どうにも。

 読売の4連敗で一番吐いている奴は、今日のチケットを持っていた読売ファンだろう。

 ソフトバンクに勝てないと思っていたとしても、4連敗は
「計算外だよ、玄大佐」だったはず。

 読売が日本シリーズで4連敗したのは、90年の西武戦以来である。

 当時は、職場でけっこうな人数が参加して賭博をやっていた。その中でわし1人が、
「西武の4連勝」として、大儲けしたのであった。

 89年もわし1人が、
「近鉄の4連勝」だったのだが…。賭けに負けた以上に、読売が3連敗した後に4連勝したことが今も納得いかん。

 
「1試合たりとも巨人らしさを出せなかった。いや、出させてもらえなかった」
(今日の報知の記事) 

 報知の記者も、ソフトバンクとの彼我の実力差を感じたわけか。

 激ペン氏が存命だったら、何と書いたであろうか? 激ペン氏が亡くなってから、報知の嘆き節がつまらなくなったのは確かである。

 
「中日・ロドリゲスの調査をスタート。阪神・ジョンソンの動向も注視する」
(サンスポ) 

 あいつら、また他球団の優勝助っ人をかっさらうつもりか。あいつらは金に糸目をつけないから、特にロドリゲスが心配だ。

 
「本日、入金いたしました」(競馬がヘタクソな奴) 

 ったく、懲りない奴だ。GⅠだろうがGⅢだろうが、取れないものは取れない。

 しかし、奴は痛みを感じないのか? 故・安藤プロは、
「痛みを感じたら止めるもの」と書いていたが…。

 ワールドシリーズは、ナショナルズが連勝スタートという意外な滑り出しとなった。

 
「アストロズの4連勝」で琴光喜になっていた奴らはお気の毒様だな。

 実際、わしもアストロズが圧倒的に優勢だと思っていた。それがコールとバーランダーで地元で連敗たぁ、アストロズもハガい。

 現在、午後9時過ぎ。読売が1つでも勝っていれば、今頃、まだ試合中であったろう。

 そう思っても寂しかねぇ。心穏やかなのが一番よ。

 クソ~。クソが下痢気味だ。性格はひん曲がっていても、クソも同じでは困る。

 腹を下した原因が思い当たらん。それでも明日の夕食も肉だ。そして、1人メシだ。

 だから、寂しかねぇ!

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