全盛期
プー太郎生活1512日目。
昨日のドネアは全盛期のような出来だったのか。今日の日刊スポーツを読んだ弟から、そう聞いた。
井上は自分の弟に勝ったフランス野郎との試合を望んでいるが、それは2戦先になるとのことである。
井上が準決勝で降したロドリゲスと減量イカサマ野郎のネリとの勝者がフランス野郎と戦うことになっているくせぇ。
しかし、ネリがボクシング界から追放されていないのが納得いかん。2度に渡る減量失敗など、ボクサーとして下の下よ。
ということは、次の井上の相手は、WBOチャンピオンの南ア野郎か? 井上は強敵としかやらない主義だから、そうなるだろう。
ゲレーロが読売と来年度の契約に至らなかったことを報知のサイトで知った。なんだかんだ言っても、一発のあるゲレーロは嫌だったが…。
って、まさかバレンティンを獲るつもりなのか? それはあり得る。
前の職場に向かう途中の電車の中で朝日新聞を読んでいる若造に驚いた。そういう奴は絶滅危惧種だと思っていたのでな。
そいつは一面に目をやっていた。その一面に井上の記事が載っていた。
午後7時からのNHKのニュースも、今日の井上の記者会見の模様を流した。
それらからして、井上の優勝の価値がすこぶる高いというのがわかるというものである。
NHKのニュースは、広島の菊池がポスティングでメジャーに挑戦することも伝えた。
今が全盛期の菊池の守備力がメジャーで高く評価されていることは聞いている。
が、如何せん、バッティングが非力。メジャーでは守備要員に甘んじるかもしれん。
明後日から大相撲九州場所が始まる。そこで、相撲君に優勝予想を聞いてみた。
「白鵬じゃないですか。九州場所に強いですし」
そうかぁ。白鵬こそ全盛期の力がない。序盤で2敗とかしたら、また出前を取るんじゃないか。
改めて言うまでもないが、わしに人生の全盛期などなかった。
ただし、麻雀の全盛期は26~28歳の時であった。新宿のフリー雀荘で6連勝したこともあったしよ。
今は、何事においても日々衰えている。まさに、「人生、消化試合」である…。