中途半端はいかん

 
 プー太郎生活1602日目。

 今日もクソ寒かった。ティップネス禁止令が発令されてなくとも、寒さで日和った可能性が高い。

 それにしても、湯船に浸かれないのは納得いかん。とっつぁんも、そんな生活を何十年としていたら長生きできんぞ。

 シャワーだけ浴びるということはせん。そんな中途半端なことをしたら、また川田隆状態になるだろう。

 何事も中途半端が最もダメである。麻雀も降りる時はベタ降りしないとならない。

 消化の悪い物を取らないことに関しても徹底している。だから、わしはベタ降りが得意なんじゃい。

 サツマイモと茹で卵が消化に良くないとは知らなんだ。ネットで調べていなかったら、焼き芋を食っていたところであった。

 なぜ、そうまでしているかというと、胆石で入院していた時の苦い経験があるからである。

 手術後、
「水を飲んだらダメ」というところをジュースを飲み、その後しばらく吐き気に苦しんだのである。

 それじゃ、隠れてうどんを食っていたマンモス西のことを揶揄できん。わしに減量ができないのは書くまでもない。

 今日は珍しく在宅ワークの能率が上がった。報酬効果の報酬を少なくしたのである。

 報酬として、午後から小太郎と散歩に出掛けた。

 いつものコースを歩いていたら、小学2年生くらいの女の子が、
「触ってもいいですか?」と声を掛けてきた。

 が、小太郎は人に触られるのを嫌がる。せっかく可愛い子が触ろうとしたのに、今回も嫌がるたぁ。

 なので、女の子に小太郎を抱かせた。もちろん、わしがアシストしたが。

 
「重い」って、やはり力石減量作戦はうまくいっていないのか? 少し不安になった。

 その子は、
「ありがとうございました」と言って、去って行った。実に躾が出来た子だった。

 少なくとも小学2年の頃のわしよりも躾がなっている。

 って、比較する対象が悪すぎる。実際、当時はとんでもないガキであった。

 明日は歯科医院に歯のクリーニングに行く。それで歯のクリーニングの案内葉書きが来なかった真相がわかろう。

 といっても、タイガーマスク・第102話
「虎の穴の真相」ほど重大ではないが。

 しかし、患者としてクビになったのが真相だとしたらハガい。招かざる患者ではシャレにならん。

 今年に入ってから相変わらず引きが弱いし、どうにも嫌な予感だ…。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ