センバツ、窮地
プー太郎生活1683日目。
クソ~、正午過ぎまで惰眠を貪るはずが、8時半に目が覚めてしまった。
これもザトペック余波である。それだけザトペック4日間が死の行軍だったわけだ。
起きてすぐに小太郎にご飯をやった。相変わらず、食欲旺盛であった。
それから、バナナ、サツマイモ、青汁、牛乳、レモン汁の朝食を取った。「素晴らしい」としか言い様のない朝食だ。
その後、スポーツ新聞のサイトにアクセスした。まず、日刊スポーツの一面にスカっとした。
「安倍、ふざけるな」
今回の行き当たりばったりの触れは、それに尽きる。
茶坊主中の茶坊主の萩生田まで反対していたことからも、てめぇ勝手の触れであることがわかる。
弟に電話して、今日の日刊スポーツを取っておくように頼んだ。
その際、教育委員会がガッツ星人の最期のような混乱状態にあると聞いた。今日も全員、出勤くせぇ。
安倍の思いつきの触れで選抜大会が窮地に陥った。実際、サンスポの一面は、「センバツ、窮地」である。
「学校が一斉休校になっている。高野連がやるとは言えない」(金村義明)
さすがに金村は高野連の体質をよく知っている。弟も、「やるわけないじゃないか」と言っていた。
「これは国策だ。開催したら大変なことになる」(地方の高野連幹部)
安倍、まじでブチ殺すぞ。安倍のクソバカの触れは、正に戦時下の触れである。
「『どんな形でも良いから大会を開催してくれ』という気持ち」(磐城高校の木村監督)
それが関係者の偽らざる気持ちだろう。まさに悲痛な叫びである。
その思いが高野連に届くはずもない。あいつらが政府の意向に背くとは、到底、思えん。
「競馬は中止にならない限り買い続けるので、中止もまた一つです」 (競馬がヘタクソな奴)
競馬は中止にしまい。JRAが競馬弱者から搾り続ける意思は不変よ。
それはそうと、「中止もまた一つです」って、あんだ? 「中止になったら、ある面、救われます」と言いたかったのか?
明日もまたJRAに寄付するってか。JRAの阿漕さは全くシャレになっていないな。
それにしても、ゲンダイの「ウソと詭弁を終わらせろ」のコラムは痛快である。特に政治学者の白井聡氏のコラムに快哉を叫んだ。
「国民の課題ははっきりしている。安倍を退陣させるだけでは不十分であり、然るべき場所(牢獄)へと送り込まなければならない。
そして、この間にこの腐り切った権力を支えてきた政管法財メディアの面々をリストアップし、処断せねばならない。
75年前の失敗の根源は、国を破滅させた者どもを日本人が自らの手で罰しなかったことにある。
その中に、あの『僕のおじいちゃん』(岸信介)もいた。そのツケを今、我々の手で清算しないとならないのである」
これぞ、御意の究極タイガーだ。この文章を暗唱できるまでにしたい。
岸信介…。大学の体育講義での大西鐵之祐先生の第一声が忘れられない。
「岸、ギロチンだよ。俺らを戦争に行かせやがって」
そのクソ孫もギロチンだ。むろん、安倍の記者会見など一顧だにしなかった。
安倍の言い分など聞きたくもねぇ。どうせ記者の質問も腰砕けだったろうよ。
明日は、相撲協会の決断の日である。中止にすると見た。
来週の今頃は高野連の決断待ちか。わしは、もう諦めている。
しかし、心のどこかで開催を願っている。その辺の未練がましさは、わしの十八番なんじゃい! 了