最終回、脅威の粘り
プー太郎生活1777日目。
ハガい。郵便箱を開いたら、木曜発行のゲンダイがなく、金曜と土曜発行のゲンダイだけが入っていた。
そんなもん、即、不幸の電話だ。まさに善は急げである。
電話に出たおっさんは、如何にもうざったそうに対応した。わしをクレーマーと思ったのか?
おっさんによると、「確実に手配はしているから、郵便局が留め置いているのでは?」ということだった。
何でも、今、郵便局はガッツ星人の最期のような混乱状態くせぇ。
そりゃ、そうだわな。安倍のクソマスクと10万円給付の封書の処理があるのだからな。
それで遅配とかが常態化しているそうである。それなら仕方ない。
昨日の残りのカレーを食いながら、昨日、録画した中京大中京-日本文理を見た。
結果を知っているだけに、ライブで見ていた時ほどの迫力は感じなかったが…。
しかし、当時、中京大中京で琴光喜になっていたから、9回表の追い上げに、何度、「ふざけるな」と叫んだことか。
これだから琴光喜はダメなんだよ。邪念が入っていなかったら、純粋に感動できたろうによ。
それにしても、流れというのは怖い。サードの河合がファウルフライを取り損なったことで、完全に流れが日本文理に行った。
伊藤のタイムリー、代打のタイムリーは必然であったのかもしれん。
最後のサードライナーは運のみであった。打たれた瞬間、「うわっ」という声が出たのを記憶している。
試合終了後、中京大中京ナインは疲弊し切っていた。1本指ポーズをする余裕など全くなかったのが見て取れた。
9回表は、麻雀に例えれば、6万点リードしていたところ、オーラスの親に猛連チャンされたようなものである。
麻雀なら亜空間殺法を繰り出すか、トイレに立つかで流れを変える。
ただ、高校野球の場合は、ピッチャー交代しか手立てがない。
が、あの試合では、中京大中京ベンチが投手交代でバタバタしたのも良くなかった。
試合前は、中京大中京が圧勝すると思っていた。なにせ、中京大中京は激戦ゾーンを勝ち抜いてきたのだから。
とはいえ、強豪との直接対決は、準決勝の花巻東戦だけだった。
花巻東戦も菊池が故障していたから、真の意味での強豪との直接対決はなかったと言える。
09年の大会は、トーナメント表を振り返ると、Aランク校が全て中京大中京ブロックであったことがわかる。
花巻東、帝京、日大三、中京大中京、天理、PL、智弁和歌山、九州国際大付、明豊、興南。
10校を数える強豪が片方のブロックに集中した大会は記憶にない。
09年から、もう11年か。時が経つのが早すぎる。
大会のヒーローだった堂林は、11年経っても広島で燻ったまま。さすがにヤバいだろう。
プロ野球といえば、村上とスアレスのPCR検査の結果はどうだったのか? もうとっくに判明しているだろうに。
陽性という結果を球団が秘匿しているのか? そういうのには戸は立てられないから、そうではないと思うけどよ。
それにしても、遅ぇ。五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅ぇ。
今日で食い終わる予定だったカレーが残った。よって、明日、またカレーを食う。
何回か加熱するから大丈夫だろう。腹痛になったら、その時はその時だ。了