カツどんの効用
プー太郎生活1805日目。
蹴ったクソが悪すぎる。小池が366万票とはよ。
朝日のサイトで知って、都民のバカさ加減に呆れ返ったわ。
自分ファーストの口先だけの冷血漢に投票した奴の気が知れん。
小池は、「都民など、ちょろいもんだ」と思っていよう。だから、より腹が立つ。
次点は宇都宮氏だったのか。ということは、山本太郎は惨敗だったんだな。
田無駅前の街頭演説の熱気のなさからして、それは予想の範疇であった。
それにしても、山本太郎もバカなことをしたものだ。大きな傷になってしまったじゃないか。
投票率までは知らないが、現職の美濃部知事が石原慎太郎を破った1975年の投票率は約67%だったという。
1975年といえば、石原裕次郎の「太陽にほえろ!」が人気絶頂だった時である。しかも、石原慎太郎は40ちょいという若さであった。
それでも美濃部知事が勝った。当時の都民と今の都民とでは民度が違い過ぎる。
弟は、都民の民度の低さに、もうとっくに匙を投げているそうである。
それは、わしも同じ。しかし、ここまでバカが多いとはよ。
弟にトリミングの予約でミスったことを言った。「お前にしては珍しいな」って、その辺だけは評価されているくせぇ。
トリミングでは、予約時間を30分過ぎても連絡がない場合は自動的にキャンセルになる。
昨日の予約は2時だったそうだが、2時5分に電話が掛かってきた。
いつも予約時間の20分前に着いているから、トリマーが2時の時点で「おかしい」と思ったのだろう。
問題は、キャンセル料を取られるかどうかということである。
大のお得意様だし、この手のミスは5年通って初めてだから、それはないと思うが。
今日も雨の中、ティップネスに行ってきた。午前中に号泣組翁から仕事の依頼が来ていなかったからである。
水泳中になぜか無性にカツどんが食いたくなった。なので夕飯を刺身からカツどんに変更し、ロースカツを西友で買ってきた。
一からカツを作るのは、わしにとって無理な芸当であるのは書くまでもない。そして、ノータマネギであることもだ。
今日は具沢山の豚汁を免罪符としたい。豚汁の野菜なら大丈夫なのである。
元同僚の知り合いがカツどんしか昼飯で食べなかったことで、30そこそこで死んでしまったという。
やはり単品のカツどんは体に良くないということか? その点、今日のわしは豚汁を食べたから立派と言える。
今日のカツどんは、3回目にして、ようやく及第点をやれるものであった。
それでも翁は不可をつけよう。翁の採点の厳しさはシャレにならないのである。
カツどんで少しばかり怒りを鎮めることができた。ちったぁカツどんも役立つということか?
ただし、ニュースを見るバカはしない。小池のツラを見るだに吐き気を催すことは自明だからな。
果たして、翁から赤紙が来るのはいつか? 赤紙しだいでは、ティップネスを出前とせざるを得なくなる。
赤紙が来た日は夕飯をカツどんにしたい…。