アウェイ感
プー太郎生活1815日目。
今朝、号泣組翁からのメールに吐いた。今日、法事で有給たぁ。
もっと早く知らせてくれよ。それなら違う日にしたのによ。
翁がいない職場には何となくアウェイ感があった。
むろん、北朝鮮や中東での国際試合における完全アウェイとは比較にならなかったが…。
タイでのボクシングの世界タイトルマッチのアウェイぶりもシャレにならない。
日本人ボクサーで、タイでタイトルを防衛した選手も、タイトルを奪取した選手もいない。
あのファイティング原田もカミソリ・海老原も、バンコクでの試合でポーン・キングピッチに敗れた。
バンコクでのタイトルマッチでは、試合開始の30分以上も前に両選手をリングに上げ、リン上で様々なセレモニーが行われるという。
うだるような暑さの中での長時間に渡るセレモニーで体力が奪われるのは書くまでもない。
それを、「紅の挑戦者」に出て来る魔人・ガルーダは、東京で剣持の挑戦を受けた。
「敵地でも勝つ真の王者の姿を敢えて全タイ式キック界に見せてやるのだ」
そのセリフに子供心に痺れた。この辺は、梶原一騎の脚本の妙である。
ホーム&アウェイは国際試合だけでなく、国内での試合でもある。
そのことを81年の早実-報徳学園で知らしめられた。あの時の早実のアウェイ感は半端なかった。
それが9回裏のあのジャッジに繋がったわけだ。あのジャッジは今でも許せん。
81年選抜の東山戦でも、早実はアウェイの洗礼を受けた。
ファーストの小山がファールフライを一塁スタンド付近まで追った時のことである。
阪神の帽子を被った人相の悪いおっさんに罵声を浴びせられたのであった。
今、東京の人間が地方に行ったら罵倒される可能性がある。東京のこの状況は、まさに小池の人災である。
この状況で観客を入れての大相撲が開催できるのか? 相撲君は、無観客での開催が妥当との意見である。
わしも右に同じだ。もし観客のうち1人でもコロナに罹患したら取り返しがつかないことになろう。
今日の夕飯は、職場近くのスーパーで買ったパン4個であった。
が、1つドジった。コロッケパンにマヨネーズが塗られていたのである。
中身を確かめて良かったぜ。危うくテッポウ魚にあるところだったわ。
マヨネーズをティッシュで拭き取り、そこにトンカツソースをべったり掛けて事なきを得たのであった。
ほぉー。藤井七段がタイトルを奪取か。
渡辺前棋聖はクソハガいだろうな。その方が遥かにトピックになるだけに。
渡辺前棋聖からすれば、今回の棋王戦はアウェイ感があったと思われる。
藤井新棋聖は、この勢いで王位も獲得するか? それで琴光喜になってもいいぜ。
広島、何やってんだ。ホームで読売に3連敗するかよ。
といっても、日本のプロ野球におけるホームとアウェイの違いは、メジャーより遥かに小さいが。
今日、翁の部下に新たな仕事を依頼された。よって、明日からミニザトペックになる。
それでもコケの一念でティップネスに行く。ティップネスにアウェイ感はない。
って、当たり前だ。こっちは客なんだからよ。
これからゲンダイを2誌読む。ゲンダイは、わしにとってホームのような新聞である。
読売と産経は完全アウェイ新聞だ。そんなもん、誰が読むか。
ゲンダイの読書中にクソに行くかもしれん。ホームでのクソに問題はない…。了