早実、敗れる
プー太郎生活1832日目。
ティップネスに行く前に大谷先発の試合を再生した。そして、また吐いた。
2回に6つも四球を出すたぁ。ったく、マイク仲田じゃねぇぞ。
ただ、今日は球審のジャッジが辛かった。グリエルはスライダーで見送り三振だって。
気になるのは、右腕に違和感があるということである。確かに、2回の最後のバッターへの速球は140km台だった。
こりゃあ、ピッチャーとしては再起不能かもな。少なくとも160㎞は、もう投げられまい。
救いは、バッターとして生き残れることである。打者での試合では主軸を任されているし。
しかし、開幕2戦目だったか、相手のアスレティックスが大谷をナメくさったことをした。
同点の9回の2死1、2塁からトラウトを申告敬遠し、大谷との勝負を選択したのである。
9回の2死1、2塁からの敬遠…。誰もが赤城山高校の取った作戦を思い出すであろう。
アスレティックスが敬遠したのは、現役№1・バッターのトラウトだから理解できた。
赤城山高校が歩かせたのは、ザコキャラに近い山岡。しかも、勝負を挑んだのは山田。
勝つためには、山岡に両投げの木下をぶつけるべきであった。そしたら山岡は三球三振だったはず。
話は戻って、アスレティックスは、それほどトラウトと大谷とでは実力が違うと思っているわけである。
しかも、アスレティックスのピッチャーは右腕だった。そこで大谷が打てなかったのはハガかった。
どうにも高校野球の独自大会には力が入らん。やはり甲子園出場が懸かっていないとヒリヒリ感がない。
そういうこっちゃいかんのはわかっているが、そういう大会しか見ていないので仕方のないことだと思っている。
今日、早実が国士館に敗れた。ランニングスコアからして、完敗だったくせぇ。
まあ、新チーム結成時直後の不祥事で、主力だったメンバーが何人か退部しているからな。
しかも、相手は秋の都大会の優勝校の国士館。勝てなかったのも無理はない。
早実の負けを受けても、「敗退」というイメージが沸かない。それからしても、予選と独自大会の重さが如何に違うかがわかる。
早実の結果を見る際に、東東京をクリックしてしまった。それほど、「早実=東東京」というのが刷り込まれているわけである。
帝京、二松学舎、関東一、岩倉、修徳、城西、日体荏原…。東東京時代のライバル校が懐かしい。
号泣組翁から依頼された仕事は、ティップネスから帰ってから夕飯前に終わらせた。
だからといって、とっつぁんのような手抜きはしとらん。とっつぁんの手抜きぶりも、ある意味、奇跡であった。
今日の夕飯は、具が牛肉とジャガイモだけのビーフシチューであった。
わしは、ビストロとかでビーフシチューを頼んだことがほとんどない。
サラダがついてくるだけでなく、ビーフシチューにブロッコリーとかが入ってくさるからである。
ビーフシチューの具は牛肉とジャガイモだけにせよ。「Simple is best.」だ。
さて、これから土曜発行のゲンダイを読むか。
ゲンダイの安倍叩きを読むことで憂さを晴らすのも一興である…。了