対極タイガー
プー太郎生活1882日目。
「ご臨終です。チ~ン」(競馬がヘタクソな奴)
‘今朝’、12時半に起きてスマホをオンにしたら、奴からラインが来ていたことに気がついた。
なるほど。パンクしたショックで土曜から昨日までダマだったわけか。
それでも「新たな命を得ました」とか言って、今週も勝負するんだろ。
いい加減、「JRAには勝てない」と悟って、見る競に徹しろや。
わしがてめぇの弱さを自覚して、見る将だけにしているのと同じようによ。
今日は午後からJ:CОМブックスで、週刊現代、SPA!、サンデー毎日、週プレを読んだ。
むろん、全ての記事には目を通さなかった。そんなことをしたら時間がいくらあっても足りなくなる。
今回、目を引いたのは週刊現代の青木理氏のコラムである。
「毎日新聞の政治部で安倍晋太郎の番記者だった岸井さんは、秘書になっていた息子を前に晋太郎がこう愚痴をこぼすのを聞いたという。
『こいつは本当にどうしようもないヤツだけど、言い訳だけは本当にうまいんだ』」
晋太郎氏が安倍のことを、「お前には人としての情がない」と、再三叱っていたことは聞いたことがあるが、ここまでだったとは…。
東大出身の晋太郎氏が頭脳明晰で人望も抜群だったのに対し、安倍は…。
親子で対極タイガーなわけだったんだな。
しかし、晋太郎氏もバカでクソ野郎とわかっていた息子を秘書にすなや。
そのせいで日本の政治・経済や日本人の思考がとことんダメになってしまったじゃないか。
週刊現代では、「歳を取ってから再婚してはいけない、老人ホームに入ってはいけない」という警鐘を鳴らす記事にも膝を打った。
わしの場合は初婚だが、女には懲りているので、今更、結婚などしないがな。
自分の時間、空間、金に他人が介在するのはご免だ。
特に金だ。変な女に引っ掛かったら、それこそパンクしてしまうわ。
老人ホームには絶対に入らん。老人ホームでの食事がわしに合うわけがない。
それで野菜などを残しまくったら、職員に迫害されるのは自明。
まあ、そんな心配をせずとも、こんなデタラメな食生活をしていたら、老人になるまで生きられないけどよ。
今日は2敗力士のうち、優勝に最短距離だと思っていた照ノ富士が敗れた。
これには協会幹部連も一息ついたろう。協会幹部連からすれば、照ノ富士の優勝は1度切りという思いがあるに違いあるまい。
朝乃山が今場所、2度目の不戦勝か。ったく、吉良高校じゃねぇぞ。
不戦勝でも勝ちは勝ち。運も後押しして、朝乃山の逆襲があるかもしれん。
今日は、スパゲッティナポリタン、ハンバーグ、ソーセージ、ゆで卵という夕食だった。
どこから採点しても0点。3点はゲットできるキムチも食わなかったのだからな。
夕飯をこんな内容にできるのも、チョンガーで自宅住まいだからこそである。
やはり結婚も老人ホームも大却下だ。
というわけで、土曜から今日まで1円も使わなかった。
命の2万とやらをJRAに巻き上げられた競馬がヘタクソな奴とは対極タイガーである。
明日は、ティップネスの帰りにスーパーで買い物をする。
しかし、これは生きて行くための金の使い方で、死に金にはならない。
今頃、世のサラリーマンは明日からのことを考えて壮絶な闘いを展開していよう。
そう書いてプー太郎としての憂さを晴らすとは、「ふっ、哀れだね、どうにも」。了