出前ではなかったか…
プー太郎生活1955日目。
昨晩は、寝る前に溜飲が下がった。金曜発行のゲンダイに掲載された適菜収氏のコラムが痛快だったからである。
「総理の時は『権力を持つバカ』 だった男も、今となっては『ただのバカ』」
権力を持つバカか…。本当にとんでもない奴が権力のトップの座に居たものである。
安倍が逮捕・収監される可能性は極めて低いのがクソハガい。今日の「サンデーモーニング」の青木理氏の解説で、それを再認識した。
というわけで、トリミングに行って来た。
今日は新人トリマーに当たった。指名をしていないから、誰が担当になるかは、当日でないとわからないのである。
小太郎がトリミングを受けているのをガン見している最中、50歳くらいの女性と40代の夫婦の会話が耳に入ってきた。
50歳くらいの女性は、チワワの子犬を連れていた。が、数か月前に15歳の犬に死なれたという。
それで鬱になりかけて、新しい犬を買ったそうである。犬を亡くした悲しみを癒すには、新しい犬を飼うのがいいとのことたが…。
まあ、そうなんだろうなぁ。しかし、話を聞いていて悲しくなったわ。
トリミングはつつがなく終わり、その場で2月分の予約を取った。イチイチ電話で予約するのがハガいことは確かである。
帰り際、今日の出勤獣医の札を見たら、わしが指名している若い女性獣医の札が掛かっていなかった。
まさか辞めたのか? それなら、その旨が廊下に貼られているはず。
しかし、そんな貼り紙はない。ということは、今日は出前だったのか?
帰宅して今月の獣医のスケジュールを見たら、その女性獣医の出勤日が激減していることが判明した。
もしかして、新しく病院が併設された店に回されるようになったのか?
それで、そっちの獣医のスケジュールを確認してみた。そしたら、わしの勘が当たった。
女性獣医は、わしがトリミングを受けている店で週1、新しく病院を併設するようになった店で週3の出勤となっていた。
新しく病院を併設するようになった店は、最寄り駅から徒歩25分。いくらなんでも遠すぎる。
来年のワクチン接種やアニマルドックは、週1の出勤日に合わせるしかない。
それにしても、「今日は出前だったのか?」は失礼千万だったな。
気軽に出前を取れるのは、あそこのみ。高校野球が事由ならともかく、雨で休むなど、アリエン・ロッベンだって。
さ、これから夕飯だ。100円ローソンで買ってあった牛タンシチューがメインである。
100円ローソンといっても、牛タンシチューは324円だった。24円が実に余計だ。
今週は、土曜のマンションの理事会がクソうざったい。
理事長だから出前は不可。理事長の任が解かれる4月まで長ぇ…。了