ドレムラーくしゃみ
プー太郎生活1964日目。
腰痛はだいぶ良くなった。ドレムラーくしゃみをしても、腰にピッという痛みを感じなくなったのである。
解説1・ドレムラーくしゃみとは、くしゃみをする時に、「ドレムラー!」と叫びながらするくしゃみのことである。
解説2:ドレムラーとはサッカーの元西ドイツ代表選手で、チームでは中盤でモーターの役目を果たしていた。
解説3:「ドレムラー!」と叫ぶのは、羽佐間アナの実況による。
82年ワールドカップの決勝戦のイタリア戦でのこと。
「ヘッドで返して、ドレムラー!」と、ドレムラーがシュートしたシーンで、羽佐間アナがそう叫んだのである。
解説4:「ドレムラー!」と叫びながらのくしゃみは、ストレスの発散になる。
ドレムラーくしゃみに難はなくなったものの、まだ腰に少し違和感がある。よって、完治とは言えん。
それで今日も慎重を期して、ティップネスでは腰に負荷の掛かるマシーンを利用しなかった。
また、水風呂にも入らなかった。腰を冷やすのは腰痛には禁物だからである。
その辺の慎重さは金竜飛を模範としている。
解説5:東洋バンタム級チャンピオンの金竜飛は、相手にダメージを与えても深追いはしない。
そうすることで相手のカウンターやラッキーパンチを受けないようにしているのである。
ティップネスから帰宅して郵便受けを開けたら何にもナイマンだったので吐いた。
ゲンダイはどうした? ったく、遅配はハガい。
仕方ないので、日記をアップしたら、昨日の号泣組翁主催の会議で請け負った仕事をする。
これぞ、先憂後楽。先憂後楽も、もはや完全にわしのモットーと言える。
今日の夕飯は魚をメインにする予定だった。が、気分でなかったので、すき焼きとした。
以下が、わしが作ったすき焼きである。
見事に野菜が何にもナイマンだ。こんなのをインスタにアップしても、「いいね」が0なのは自明。
そもそも、インスタなどやっとらん。インスタなど、わしの柄じゃねぇ。
日記を書いている間は、ドレムラーくしゃみは出なかった。が、寝るまでにドレムラーくしゃみの機会はあろう。
あまりデカいドレムラーくしゃみをして腰に響いたらシャレにならん。
よって、ドレムラーくしゃみにも慎重を期したい。了