引く時は引く

 
 プー太郎生活1993日目。

 金曜の日記に、
青色申告会で入力を指導してくれた人が、ある煩雑な手続きをやってくれた」と書いた。

 が、その手続き先の事務局から、
「追加対応を願います」というハガいメールが来た。

 追加対応って、あんだ? 吐きながらログインしたら、わしの苗字の漢字が誤っていることが発覚した。

 そうか。手続きをしてくれた青色申告会の人が、わしの苗字の漢字を誤入力したか。

 そういうことがよくあるから、わしの苗字はハガい。

 また、わしの苗字は聞き取りにくい。だから、
「キムラ」という源氏名を使っているのである。

 ティップネスに行く前に、その追加対応とやらを済ませた。そしたら、
「進捗中」という画面に切り替わった。

 
「これはしばらく時間が掛かるな」と思い、パソコンを切らずにティップネスに出発した。

 ティップネスから帰宅してパソコン画面を見たら、クソ余裕で
「進捗中」であった。

 それで、
「いつまで進捗中なのか」を事務局に電話して確認した。

 あに? 
「4~5日の間です」だと? 

 まあいい。他の項目をチェックしてもらったところ、他に不備はないということだからよ。

 ちなみに、パソコンはオフにしてもいいそうである。
「その代わり時々ログインして下さい」と言われた。

 何かと面倒なことは確かである。それでも文句は何にもナイマンだ。

 その後、青色申告会に電話した。決算の日時を変えてもらうためである。

 今日はリーチ・一発・ツモで電話が通じ、金曜に指導してくれた人は居た。それはラッキー飯村であった。

 が、わしの苗字の漢字についてはダマを貫いた。そんなことを言って不興を買うのもハガいのでな。

 あに?
 「決算の日時を変更しなくても大丈夫です」だと? 

 まじか? しかし、そこで押すのも不興を買うことになるので引いた。

 大山倍達先生の
「引く時は引く」を実践したのである。

 
「引く時は引く」も、わしのモットーとするか。良いモットーなら幾つあっても良かろう。

 ただし、
「麻雀をする時は金は持たない主義」「八百屋では野菜を買わない主義」など、悪い主義はいかん。

 あに?
 「今選抜では21世紀枠を4校に増やす」だと? 

 神宮大会が中止になったことで神宮枠が浮いていたから、どの地区にその浮いた枠を持って行くかは難しい問題ではあった。

 だからといって、欺瞞枠の21世紀枠を3校から4校にするたぁ。

 あに? 
「今春の選抜は観客を入れてやる」だと? 

 それがオリンピックの強行開催を見据えてのことであるのは、競馬がヘタクソな奴のチートイリーチよりも見え見えだ。

 だったら、なぜ、去年の選抜や夏の大会を中止にしたんだ? 

 現況の方が遥かにコロナ罹患者が多いのに、全く整合性が取れないじゃないか。

 ともかく、一刻も早くオリンピックの中止を決めるべきである。それこそ、引く時は引くだ。

 貴景勝、見てらんねぇなぁ。完全にドツボに嵌っている。

 豪胆な性格の貴景勝も、初日に負けたことでメンタルに来たくせぇ。

 貴景勝の綱取り失敗の影に隠れているが、照ノ富士の今場所の大関取りもなくなった。

 せめて勝ち越して来場所に繋げないといかん。いや、10勝はしたい。

 4日目を終わって、優勝に最短距離と思えるのは大栄翔である。今、破竹の勢いにある。

 今日は刺身を中心にしたメニューで、久々に肉を食わなかった。

 それがクソにどういう影響を与えるか? その答えは今晩中に出よう。了

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