再生して後悔する

 
 プー太郎生活1994日目。

 昨日、日記をアップした後、録画した7時のNHKニュースを再生した。

 そして、吐いた。菅の記者会見があまりに酷かったからである。

 菅の覇気のなさは相変わらず。このコロナ禍で、こんなのがトップたぁ。

 それより呆れ返ったのは、産経新聞の記者が北朝鮮について質問したことである。

 そのTPOのデタラメさ加減は、この世のメジャーでは測れん。産経新聞の記者を出禁にしろ。

 それ以上に呆れたのは、
「これから予定があります」とか言って、記者会見を打ち切ったことである。

 まだ夜の7時半だぞ。記者会見以上に重要な用なんてあるわけがねぇ。

 最後まで記者の質問に答えないなら、記者会見をやった意味がないも同然だ。

 あ゛~、我慢して、こんな奴の記者会見など見るじゃなかったわ。ストレスが溜まっただけだ。

 しかし、わしも人のことは言えん。不要不急の外出の自粛が呼び掛けられているのに、足しげくティップネスに通っているのだからな。

 今日は、そのティップネスの閉館日。なので、HDDに録り溜めた番組を幾つか再生した。

 ウルトラマンレオの再生は後日だ。そういうこっていい。

 再生した中で吐いたのは、
「逃げ恥」の新春版と「新春将棋特番」である。

 2017年に放送された
「逃げ恥」を恥ずかしながら見てしまったものの、それなりに面白かった。

 が、新春版は…。同居してから4年も経って、妊娠までした関係なのに、2人がまだ
「です・ます」調で話していたのに強烈な違和感を覚えた。

 その時点で、わしは脱落した。それ以上見ても時間の無駄と思ったしだいである。

 それが正解であった。
「yahooみんなの感想」を見たら酷評されていたわ。

 人気番組の続編は、往々にして前作を台無しにする。その際たるものが、
「新・読売の星」である。

 「新春将棋特番」は、将棋界随一の奇人だった加藤一二三元九段がNHK将棋トーナメントの名勝負トップ10を挙げ、その10番を特集したものであった。

 上位1位~6位までが、てめぇの指した局たぁ。それでも2~6位は負けた将棋だったが、1位は佐藤康光当時の五段に勝った局とはよ。

 そんなのに2時間も付き合ったことに対して、後悔という名の地獄に落ちた。わしの2時間を返せ。

 そうこうしているうちに、大相撲中継の時間となった。今日の解説は北の富士だから、録画した番組にもう用はない。

 貴景勝がやっと1勝か。それで観客が安堵の拍手たぁ。

 しかし、2大関、照ノ富士など、今場所の調子では勝てそうもない相手が後半戦に控える。

 今日も琴勝峰相手に押せなかったし、今場所は勝ち越すこともムリゲーではないか? 

 北の富士に指摘されるまでもなく、今場所はカオス場所を呈している。北の富士一押しの大栄翔も、明日の照ノ富士が大きな山となる。

 それにしても、このところの北の富士の上機嫌は何なんだ? いつぞやの大坂アナへの不機嫌攻撃とは、えらい違いだ。

 ほぉー。パク・クネ前大統領が懲役20年、罰金17億円か。

 司法がきちんと機能していれば、安倍もそれくらいの罪に問われるはずなのによ。

 安倍が桜問題で不起訴って、中学受験を控えた小学生に説明できん。これほど正義がない国もそうはない。


 明日は、マンションの管理絡みの話で午後4時に4人も男が訪ねて来る。ったく、うざったいこと、この上ない。

 一刻も早く理事長を降りてぇ。次の理事会でリコールしてくれ。

 さて、これからゲンダイを読むとするか。ゲンダイの読書中にクソ意を催そう。

 今日の最後に、肉を食わなかったからと言って、クソに変化がなかったことを書いておきたい。了

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