しかし、当たらん
プー太郎生活2039日目。
「正午過ぎまで寝たる」と力んだのが良くなかったくせぇ。
10時に目が覚めるたぁ、「計算外だよ、玄大佐」。わしの睡眠時間を返せ!
10時に起きたことで、NHK将棋トーナメントを生観戦できたのは良かった。
今日の対局は、羽生軍団の頭目と斎藤慎太郎八段であった。
斎藤慎太郎八段は、A級順位戦で名人位に挑戦するのが決まったばかりの気鋭の若手棋士である。
頭目がその勢いに飲まれると思ったら案の定だった。アマ6級のわしから見ても終始劣勢で、100手で頭目が投了した。
もう頭目がタイトル戦に登場することはないだろうな。麻雀では歳とともに引きが衰えるが、将棋も歳とともに頭の冴えが衰えるようである。
今日はアタック25もリアルタイムで見た。そういうこっていい。
アタック25は、このところタレント大会の金太郎アメとなっている。コロナ禍で一般人の予選が開催できないのだと思われる。
というわけで、今月の「ある××」だ。
2月7日の「ある国」のマルタは、父ブッシュとゴルバチョフの写真ですぐにわかった。
2月14日の「ある城」の松江城は、「国宝に指定」からほぼ勘で正解した。
2月21日の「ある半島」の「大隅半島」は、最後に地図が示されたので楽勝だった。
今日の「ある山」の「筑波山」は、ガマの油の絵が映ったので難はなかった。
というわけで、今月は4連勝という結果であった。
これは珍しいことである。というのも、芸能人や現代作家などが出題されたら話にならないからである。
4連勝…。麻雀で4連勝するのは難しい。
それは、メンツにヌルイ奴が入っていてもだ。麻雀は運の要素が強いからである。
だから、フランケンの16連勝は麻雀漫画ならではのフィクションである。ちなみに、わしは6連勝が最高成績となっている。
今日は完全オフとしてので、フジテレビの競馬も見てやった。
しかし、当たらん。完全に勘とはいえ、フジテレビで中継された全てのレースを外した。
単勝のみでも、このザマ。連勝複式、馬連など、取れっこねぇ。
競馬がヘタクソな奴は、わしのことを「素人」と抜かしたが、わしに言わせれば、「目糞、鼻糞を笑う」だ。
どうせ、今日も金曜に入金した1万円が死に金になったろうよ。
いや、1万円で済んでいれば御の字。2万はやられたと見た。
それはそうと、有馬記念での貸しを忘れるなよ。チップ50枚分、きっちり払わせる。
そういや、昨日、新宿のパチンコ店の前での長蛇の列を見たな。10時前だったから、パチンコジャンキーが並んでいたわけだ。
先頭の奴は何時から立っていたのか? 3時間とか開店するのを待った挙句に大損こいたらシャレにならんな。
今日の夕飯で久々に本格的な肉を食った。豚バラ定食にしたのである。
「定食」と言っても、副食は卵焼きとうずら豆だから、余裕で0点だわな。
それでも満足度は100点だ。そうじゃなくちゃいけねぇ。
今日で2月も終わりか。今年も約6分の1が過ぎたとは信じられぞうだ。
が、3月には選抜大会と大相撲3月場所がある。今から大いに楽しみにしている。
もしコロナでハガいことになったら暴れる。どうにも嫌な予感だ。
わしの嫌な予感は、悪い予感に限って当たりくさるからハガい。
無事に選抜大会と大相撲3月場所が終わるよう、呪詛を唱えるしかない…。了