意味がねぇ
プー太郎生活2082日目。
帰ってきたウルトラマンの坂田さん状態でなくなったので、無事にトリミングを受けに行けた。
坂田さん状態が今日まで長引いていたらハガいことになるところだったわ。
トリミング室と動物病院は併設されていることから、動物病院の受付システムが16日から変わることが貼り紙でわかった。
「2021年4月16日(金)の診察より、WEBからの診察受付を開始致します」
「それなら待ち時間が短くて済むな」と思ったら、「獣医師の指名はできません」とあって吐いた。
それじゃ意味ねぇだろうが。キムラ店の指名システムを取り入れろや。
わしが指名している獣医師が火曜だけの出勤となっているし、何かとハガい。
いっそのこと、近所の動物病院で予防接種や健康診断を受けるか?
その動物病院のネットでの評判がイマイチなので二の足を踏んでいるのが現状である。
小太郎がトリミングを受けている時、60前後のおっさんがゴールデンレトリバーを抱きかかえて、動物病院の受付に来た。
そのゴールデンレトリバーは高齢で、後ろ足で立てなくなっていた。また、口の状態も悪く、涎をたらしまくっていた。
おっさんも偉いな。そんな状態になっても、ちゃんと面倒を見ているのだから。
ただ、その犬の体を洗っていないのが気になった。鼻バカのわしでも、その犬が異臭を放っているのがわかった。
何かシャンプーできない事情があるのかもしれんな。だとしたら気の毒である。
帰宅して、録画していた広島-読売を再生して吐いた。そんなもん、途中で見るのを止めたに決まっとる。
あ゛~、ライブで最初から見ていなくて良かった。そしたら意味のない時間を過ごすところだったわ。
次にNHK将棋トーナメントを再生した。
まだ新年度が始まったばかりなので、わしの知らない新鋭の四段が登場した。相手は松尾八段であった。
南海権左流に考えたら、松尾八段の方が2倍強いというわけか? 実際、松尾八段が圧勝した。
60手くらいからAIの形勢判断が4%-96%になったことからも、大差の将棋だったことがわかる。
最後は1%-99%の局面が続き、新鋭四段が投了した。
そこで、司会の中村桃子女流二段が解説の宮田利男八段に、「投了図以下をお願います」と振った。
「伊藤四段は王手飛車を見落としたんでしょうか?」
あんだ、そりゃ。号泣組翁じゃねぇぞ。答えになってねぇ。
言っちゃあ悪いが、68歳の宮田利男八段はうだつが上がらない棋士。そんなおっさん棋士が解説って、意味ねぇだろうが。
宮田八段は詰みが読めなかっただけではなく、対局中も中村女流二段の質問に何度もシャワシャワな返しをした。
中村女流二段が吐いているのが傍目にもわかったわ。中村女流二段はさぞかしハガかったであろう。
今日の夕飯は、具が豚肉とジャガイモだけのカレーであった。
「それじゃカレーとしての意味がねぇだろう」だと?
そんなことはねぇ。わしが美味いと思ったら、それでいいんじゃい。
「意味がねぇ」といえば、わしを注意した男もだ。わしは、そいつをサウナと風呂以外で見たことがない。
それじゃティップネスの会員になっている意味がねぇ。ま、何をどう利用しようと本人の勝手だが。
今日はトリミングを受けてきたので意味がある日であったと言えよう。
が、明日は意味がない日になるのは必至。それは、明後日も、明々後日もである。了