far from 好々爺


 プー太郎生活2104日目

 今日は、まず昨晩、放送された
「ワースポMLB」にアヤをつけたい。

 
「大谷・トラウト、最強コンビが躍動」たって、大谷はノーヒットで盗塁を1つ決めただけじゃないか。

 そういうのを
「大本営発表
というんじゃないのか。番組ディレクターを懲らしめないといかん。

 今日も大谷はノーヒット。それでまた大本営発表をしたらNHKに不幸の電話をしたる。

 今日は午後からミニザトペックになって、号泣組翁から依頼された仕事を1つ終わらせた。

 残りの1つは締め切りが5月いっぱいだから、まだ余裕がある。だが、先憂後楽はせん。

 わしがシコシコ仕事をしている傍ら、地方競馬に現を抜かしていたタワケが約1名いる。

 今日は船橋競馬だと? ロクに研究もせずに勘で買っているから負けるんだよ。

 今日の報酬効果の報酬は、J:CОМブックス上のベースボールマガジンの読書であった。

 ベースボールマガジンは4冊も読み溜めていたのである。

 さすがに4冊全ての記事に目を通す余裕はなかったので適当に取捨選択して読んだ。

 
「取」としたのは、張本氏、岡田氏、大島氏、広岡氏のコラム、「捨」としたのはクソデブ・大久保のコラムである。

 それにしても、広岡氏のコラムは読ませる。その辛口は90歳近くになっても健在である。

 
「いくら巨人が断トツの戦力といっても、2年連続、ソフトバンクに4連敗を食らった事実を忘れてはならない。

 ソフトバンクに手も足も出なかったのに、原監督が大きな顔をしているのは間違っている。

 日本シリーズで屈辱を晴らしてから胸を張れと言いたい」 


 前にも書いたように、広岡氏は
「far from 好々爺」である。

 好々爺かどうかは、顔を見れば、だいたいわかる。ティップネスでも穏やかな顔のじぃさんは礼儀正しい。

 が、何事にも例外はある。ムツゴロウは如何にも善人そうな顔だが、
「far from 好々爺」であることは知る人ぞ知るである。

 わしが知っている
「far from 好々爺」の究極タイガーは、ノースウェストのじじぃである。

 ノースウェストは大学の傍にあった雀荘で、そこのオーナーのじじぃがとんでもない因業じじぃであった。

 ノースじじぃは、軍人だった頃、朝鮮半島で朝鮮人を何人も殺したと聞いた。

 だから、あんな性格になったわけだ。とにかく、客に対する態度が悪かった。

 老人になったらムツゴロウやノースじじぃを反面教師にしたい。

 もっとも、老人になるまで生きている保障は何にもナイマンだが。

 今日の午後6時過ぎに青汁3か月分が配送されてきた。

 青汁を毎日飲んで、老人になるまで生きる確率を上げるんじゃい。

 しかし、デタラメな夕飯の金太郎アメでは…。だからといって、夕飯を普通にするつもりはない。

 野球でストレスを溜めるのも良くないな。今日は広島の拙攻に吐いた。

 全くチャンスがないよりも、チャンスでタイムリーが出ない方がストレスフルになる。

 それはそうと、前田智徳は広島ОBなのに広島が嫌いなのか? 

 今日の解説は、どう聞いても読売寄りだったぞ。もしかしたら恨みを飲んで引退したのかもしれん。

 いずれにしても、前田が歳を取って好々爺になる可能性はまずないわな。それは、わしもだ。

 さ、これから寝るまで不毛な時間を過ごすとするか。GWでゲンダイが休刊なのがハガい…。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ