王将
プー太郎生活2112日目。
今日は、大相撲中継が始まるまで在宅ワークに勤しんだ。
と言っても、1時からだから3時間ほどであった。つまり、今日も正午まで昏倒していたのである。
この夜型の生活を変えないとまずい。どう考えても体にいいと思えないからな。
今日の報酬効果の報酬は、日曜に放送されたNHKの将棋講座の再生であった。
王将特集ということで、村田英雄の「王将」が流された。
確かに、名曲だわな。そして、まさに昭和の曲だわな。
村田英雄といえば、たけしのオールナイトニッポンのデカ頭コーナーである。
最も爆笑したのは、村田英雄が蕎麦屋で力うどんを、「おう、『か』うどんを頼む」と言ったという逸話である。
しかし、その話、本当か? 作りくせぇ。
王将特集では、大阪の伝説の棋士・阪田三吉が取り上げられた。
そんなもん、ドカベンの坂田三吉に頭が行ったに決まっているだろ。
山田が1年夏の甲子園大会で対戦した坂田三吉の通天閣高校は創部2年目という設定であった。
すなわち、主将の坂田三吉は2年生で、山田より学年が1年上だった。
なのに、山田が新3年生の選抜大会の1回戦で坂田と再戦したというのは学年の辻褄が合わん。
もっとも、山田が2年の夏に弁慶高校に負けてからのドカベンは、まったく体をなしていなかったが。
話は王将に戻って、わしの人生を将棋に例えたら、既に王将を取られて詰んでいるのも同然と言える。
つまり、今のわしの人生は、ムキリョクンの言うところの、「人生、消化試合」といったところである。
それにしても、「人生、消化試合」とは暗ぇな。夢も希望も何にもナイマンってか。
王将と聞くと、「餃子の王将」も連想される。職場の近くにあった「餃子の王将」では、チャーハンとギョーザばかり注文していた。
そういや、西武沿線には「餃子の王将」がないな。「餃子の満州」はけっこうあるが。
今日の大相撲中継の解説は北の富士であった。
3日目にして、もう2度目の解説とは、北の富士のテレビ解説の回数を増やそうということか?
野郎の相変わらずの口八丁には、敵ながら感心するわ。それに比較して、今日のDeNA-読売の鈴木尚典の解説はぁ。
そんなことよりも、試合結果に吐いた。読売が接戦で勝つとストレスが溜まるわ。
明日からティップネスが再開されるだろうと思っていた。それが…。
明日もウダウダ家に居るしかない。それだとコロナに罹患する確率はほぼゼロではあるが。
クソ~、今日はゲンダイが配達されて来なかった。この辺りの郵便事情の悪さはシャレにならん。
仕方ない。J:CОМブックス上で「週刊女性」を読むとするか。
今更、そんなものを読んで女性心理を知っても、もうとっくに手遅れである。
が、けっこう面白い記事もある。今日も夜更かしだ…。了