何がベテランだ。何が老獪なピッチングだ。
３回途中で５点も取られやがってぇ。３回で南海権左のチリツモ作戦にさせるな。
３回表はワンアウト１、２塁でバッターは岡本だった。
「ここで一発かまされ…」
言い終わらないうちに本当にホームランを打たれくさった。
１人で観戦していたら、ここで席を蹴たくっていたところである。
それよりもだ。７回裏に山田に代走を出したことが大問題だ。
７点を追っているんだぞ。以降の山田の打席をなくして、どうするんだ！
それでは勝負を捨てたも同然。アリエン・ロッベンな采配だ。
結局、２時間半ほどで試合が終わった。ほぼ無抵抗主義では早かったのも当然だわな。
クソ～、何が悲しゅうて、８時半に山手線の中に居たんだ。電車に乗っている時間じゃねぇ。
もしかして、わしが気を送ったから負けたのか？ いや、ヤクルトが弱いからだ。
いかん。ムキリョクンのような愚痴のシャワー状態になってしまった。
が、愚痴よりも悪いのは怒りくせぇ。木曜発行のゲンダイに以下のことが書かれていた。
「１時間怒り続けた時に消耗する体力や精神力は、残業６時間分に匹敵する」
ということは、昨日のわしの消耗度は…。考えたくもねぇ。
昨日、１つ心が洗われたのは、前の席の山田のユニフォームを着た兄ちゃんに割り箸をもらったことである。
割り箸を１本落としてしまい、書記長に、「１本箸打法になった」と言っていたのを聞いていたようである。
山田のユニフォームを着た兄ちゃんも、山田の代走に怒りの声を上げたわしに同意したであろう。
今朝方、麻雀の夢を見た。マイノリティーのリーチにベタ降りしていたところ、書記長が
を通した。それで
を捨てたつもりが、間違って
を切ってしまった。それが当たり、「切り間違えた」と暴れている場面で目が覚めたのであった。
昨日の試合のストレスからか、起き抜けに大量のクソが出た。
すかさず競馬がヘタクソな奴にクソラインをした。
どうせ競馬中だったんだろ。遠慮なんかしてられるかい。
「今日は昨日の借りを返せよ」と思って、ヤクルト－読売を見たら…。
何がエースだ。何が和製ライアンだ。
むろん、３回でテレビを叩き切った。
その後、号泣組翁から依頼された仕事をこなした。だから、わしも忙しいんじゃい。
翁に予防接種について聞いたところ、横浜市で受けるそうである。職域接種で翁と一緒の会場になれないたぁ、ハガい。
これで日程が甲子園大会と重なったら泣きっ面に蜂もいいところである。
日本時間の今晩の１時から決勝トーナメントが始まる。これからが本当の勝負だ。
しかし、24チームから８チームを落とすために延々とリーグ戦をやるというのは如何にも非効率である。
24チーム参加の大会なら、スペイン大会の方式にすべきではないか？ 以下が、その方式である。
24チームを４チームずつ６組に分けてリーグ戦を行い、上位２チームが２次リーグに進出する。
２次リーグに勝ち進んだ12チームを３チームずつ４組に分けてリーグ戦をし、上位１チームが準決勝に出る。
ただし、この方式はスペイン大会が最初で最後になった。
３チームによるリーグ戦で日程面の有利・不利が生じたことなどが問題視されたのである。
ん？ これって前にも何回か書いたことがあるな。それほど、わしはスペイン大会に思い入れが強いんじゃい。
さ、これから在宅ワークを再開だ。それにしても、昨日、今日と蹴ったクソ悪ぃ。