大阪桐蔭、大苦闘
プー太郎生活2189日目。
今朝は11時に起きた。昨晩、遅くまで在宅ワークに勤しんでいたんじゃい。
で、朝のルーティン後に日刊スポーツのサイトに接した。
ほぉー。国学院久我山が日大三を降して決勝戦に進出したのか。
早実は、その国学院久我山に負けた。ということは、国学院久我山に勝っていれば、早実が決勝戦に出たわけか。
それじゃ、南海権左と同じ思考だ。そんなわけがねぇ。
それにしても、今年の日大三は小粒だった。2011年や2017年の大型チームが頭にあるだけに、よりそう感じた。
12時からは、日本-メキシコ、履正社-興国を二元中継にして見ていた。
まず、メキシコの先発のデブ左腕に吐いた。30歳にして、そして、ピッチャーにして、あんなにデブっているたぁ。
そのデブ左腕から2点を取ったものの、打ち崩すには至らなかった。
それでも左腕を継いだ右腕から山田がスリーランを打って、比較的楽な展開になった。
しかし、メジャー崩れや日本の独立リーグにいる奴らで構成されたチームに、あの程度ではあかん。
コールド勝ちして当然の相手ではないか。そうはいかないのが国際試合の難しさとプレッシャーというわけか。
今日はTBSが中継し、解説は新井貴浩だった。
解説偏差値なら圧倒的に槙原の方が上だが、新井がオリンピック経験者だから、新井に解説させたのだろう。
履正社-興国は、近年の実績からして履正社が圧勝すると思っていた。
が、興国の継投に打線がかわされ、3-3でタイブレークに入った。
結局、14回裏に興国がサヨナラ勝ちした。履正社も今年は小粒だったのは否めない。
毎年、大型チームを作ってくる大阪桐蔭は特異な高校ということだな。
しかし、しかし、大阪桐蔭は大苦闘であった。苦戦した理由はクソほどある。
①序盤にあと一押しがなかったこと→走塁ミスが響いた
②ムーミンのナゾの申告敬遠の指示が裏目ったこと→2度はダメよ
③3番手の右腕を打ちあぐんだこと→これでは全国レベルのピッチャーは打てん
④松浦の投入が遅れたこと→7回からリリーフさせるべきだった→結果論の鬼
⑤この試合までノーエラーだった守備陣にミスが出たこと→8回裏のクソハガい失点に繋がった
⑥タイブレークになった13回表は拙攻で無得点→これで負けると思った
この試合では、大阪桐蔭は何度も敗退の危機に陥った。
9回表は1点ビハインドで迎えた。そこで3番の池田が起死回生の同点ホームランを放った。
ただ、同点どまりだったことや延長の表に無得点が続いたことで、サヨナラ負けの危機の金太郎アメとなった。
特に13回裏である。ノーアウト1、2塁から始まったからな。
バッターは、2度も申告敬遠をされた山田。それほどの打者なので、関大北陽ベンチは打たせた。
が、セカンドゴロで併殺。もし送りバントをされていたらハガいことになった可能性が高い。
14回表は大阪桐蔭が勝負強さを見せて、2本のタイムリーが出て5点を勝ち越した。
特に野間の走者一掃の3点2塁打が効いた。もし2点止まりだったら、その裏に3点返されただけに…。
この試合は、初回から、ずっとイっていた。その最高潮が13回裏であった。
そこに弟から電話が掛かってきた。悪いが、すぐに切らせてもらった。
弟も、わしがイッているのがわかったくせぇ。「6時からニュージーランド戦があるぞ」とだけ教えてくれた。
そういや今日はニュージーランド戦だったな。まったく頭から抜け落ちていたわ。
これで明日の決勝戦は大阪桐蔭-興国になった。2試合連続で死線をくぐった大阪桐蔭の優位は動くまい。
享栄-愛工大名電は、ニュージーランド戦を見ながら観戦した。
試合は愛工大名電が逃げ切った。今日は打線が機能した。
愛工大名電の評価は難しいな。かわい子ちゃんでないことは確かだが。
ニュージーランド戦は途中まで呆けて見ていた。大阪桐蔭戦の余韻が残っていたんじゃい。
さすがに後半からは見入った。そういうこっていい。
試合は膠着状態が続いた。ニュージーランド相手に、そういうこっちゃいかん。
後半の途中からPK戦になると思った。ともにゲームが作れなかったからである。
だから、PK戦は心臓に悪いって。それにしては日本のキッカーは全員が落ち着いていて、全員が決めて勝った。
しかし、次のスペインに勝てる気がしねぇ。富安が出場停止だしよ。
あに? 「1レース500円ずつで、最低10レース買えます」だと?
おめぇ、第1レースから勝負するなよ。それじゃ、毎週ロボコンになるわな。
わしは競馬は絶対にやらん。勝てない勝負はしない主義なのでな。
それと、わしは趣味に金を掛けない主義を貫いている。
野球やサッカーの観戦は、家で見ている限りは、金が掛かるのは電気代だけよ。
今日は高校野球とサッカーでクソ疲れた。今晩はマリアナ海溝よりも深い眠りとなろう。了