初戦で残る高校
プー太郎生活2196日目。
「週刊朝日 甲子園2021」が14時過ぎに届いた。
14~16時に指定していたのである。そんなもん、午前いっぱいまで寝ていたかったからに決まっているだろ。
「週刊朝日 甲子園2021」を読んで、ますますどこが優勝するのか予想がつかなくなった。
まさに未曾有の大混戦。本命とされる大阪桐蔭も、そのオッズは10倍以上かもしれんな。
そもそも大阪桐蔭は入ったブロックが悪い。初戦の東海大菅生も強敵だが、次の相手であろう近江も油断ならない。
混戦だけあって、多くの監督が優勝を狙っているくせぇ。その意気やよしだ。
今大会は、監督の投手起用がカギとなる。球数制限とクソタイブレークがあるからである。
頼れる投手が複数いても、先発起用を誤ったり、シャワシャワな投手リレーをしたら、その試合を落とすことになろう。
「週刊朝日 甲子園2021」で、左投左打のファーストの人数をカウントした。
ほぉー。12人か。
近年にしては多いな。近年は5~6人ほどだったのだが。
やはり左投のファーストは様になる。ドカベンでは、ザコキャラのファーストであっても、ほぼ左投で描かれている。
今日、ようやっとゲンダイの「初戦で残る・散る高校」の記事を読むことができた。
で、注目カードの予想を見てみると…。
広島新庄-横浜…横浜が白星発進
県岐阜商-明徳義塾…県岐阜商が勝つ
神戸国際大付-北海…選抜同様、神戸国際大付が北海を降す
専大松戸-明豊…好カードを制するのは専大松戸
大阪桐蔭-東海大菅生…大阪桐蔭が強豪対決を制す
専大松戸-明豊以外は、わしと同じ予想だな。
なにゆえ、ゲンダイは専大松戸の勝ちを予想しているのか?
いずれにせよ、この試合はロースコアの接戦となろう。
今日は、今一度、日刊スポーツの各校紹介に目を通してみた。
買った時は、ランク表しか見ていなかったのであった。
主なOBで圧巻なのは、愛工大名電のイチローと工藤公康である。
横浜の松坂・涌井、敦賀気比の内海・吉田正尚、大阪桐蔭の中村剛也・浅村を遥かに凌駕している。
しかし、大阪桐蔭の主なOBが藤浪、森でないのは、2人にとってハガいだろう。
ここ数日間の大会直前の日々が最も楽しい日々である。
これはキムラに変身した時も同様であって、待合室で待っている時が一番ドキドキしたものである。
昨日、サッカーで吐いただけに、今日の野球の金メダルは良かった。
だが、今日も楽な試合ではなかった。6回以降、1イニングごとにションベンに行ったしな。
広岡達朗氏だったら、この試合について何と言うか?
「メジャーリーガーが1人もいないアメリカに、こんな試合は褒められたものじゃない」
まあ、そういうふうに冷や水を浴びせるだろうな。ちなみに、セルジオ越後は、昨日のメキシコ戦も、そのコラムで腐している。
今日は柳田が大ブレーキだった。柳田に1本出ていたら、もっと楽に勝てたことは南海権左でもわかる。
それにしても、日本の投手陣が虎の子の1点をよく守ったものである。
1人でもシャワシャワなピッチングをしていたら、この試合を落としていたに違いない。
1-0だったので、8回裏の1点が効いた。ただし、解説の宮本慎也氏の、「あと1点あれば、ほぼほぼ決まりです」には首を捻った。
2点はセーフティーリードじゃねぇ。ましてや、このクソ重圧の掛かる試合ではよ。
広岡達朗氏なら、その宮本氏の発言に、「何を言うとるのか」と一刀両断するはず。
それはそうと、優勝後のシーンをもっと見せろや。試合が終わって程なくして、スタジオに中継を切り替えやがってぇ。
ともかく、オリンピック中継を見るのは、これで終わり。閉会式に用はない。
明日は午後には雨が止むくせぇ。明日はトリミングの日だから助かる。
その予報を外して、午後も雨だったら許さん。わしの引きの弱さからして、それも想定しているがな。
今日の夕飯はすき焼きであった。といっても、その実体はごった煮である。
昨日は豆腐に活路を見い出して0点を逃れようとしたが、今日はまごうとなき0点。
これからアイスを食って、マイナスの世界に行く。そういうこっていい…。了