4度目の雨天順延


 プー太郎生活2203日目。

 目覚ましを掛けなかったのは賢明だったな。

 今日も甲子園大会は雨天順延となったからである。

 3日連続の雨天順延は46年ぶりか…。46年前は生まれとらん。

 ただし、習志野が当時のチーム打率を塗り替えて優勝したことは知っている。

 夏の大会を制した習志野だが、選抜では豊見城の新2年生・赤嶺のカーブを打てず、完封負けしている。

 1975年の記者座談会を読むと、習志野は優勝候補の一角にも挙がっていなかった。

 1975年の夏の大会は優勝候補と呼べるようなチームが不在で、記者連が吐いていたことが読み取れる。

 3日連続の雨天順延にも馬淵のおっさんは泰然自若としているそうである。

 監督はそうであっても、選手はどうか? わしが選手だったら、とても落ち着いてはいられない。

 だから、わしが明徳義塾でレギュラーを張れるかい。それどころか入部させてもらえんわい。

 ネットで大阪の10日間天気(6時間ごと)に接した。

 明日は、試合開始を遅らせれば何とか試合ができるかもしれん。

 しかし、月曜はぁ。12時から18時まで雨マークで吐いた。

 さらに水曜から金曜の天気が雨マークの金太郎アメで、さらに吐いた。

 まじで1回戦で打ち切りがあり得るぞ。高野連は、連日、緊急会議を開いておろう。

 午後から読売-中日を観ようと思ったが、思いとどまった。

 中日の貧打はシャレにならないから、またストレスが溜まると踏んだのである。

 それが大正解だった。3時間を無駄にせずに済んだわい。

 午後からは、在宅ワークとJ:CОМブックス上の週刊誌読みを交互にした。

 今日の在宅ワークの能率はまずまずといったところだった。締め切りってものがあるからな。

 ‘しゃれこうべ’は以前は大阪で勤務していて、2005年に東京に転勤になった。

 その大阪時代、いつまで経っても担当の原稿を校了にできず、上司に、
「締め切りってもんがあるんやで」と一喝されたことがあるそうである。

 J:CОМブックス上の週刊誌読みでは、ベースボールマガジンを読み込んだ。

 ベースボールマガジンは目を通したい記事が大半なので、読み終わるのに時間が掛かるのがネックである。

 ただし、クソデブ大久保のコラムは読み飛ばす。奴が嫌な奴であることをゲンダイの記事などで知っているからである。

 廣岡達朗氏のコラムは隔週での掲載である。そのコラムで廣岡氏は、
「ワクチンは絶対に打たない」と公言している。

 
「自然の法則に従って生活し、血液を弱アルカリ性にしたら病気はしない」か。

 なるほど。それで90近くにもなって呆けていないのか。

 廣岡氏は、西武の監督時代、選手に肉食を禁止していたが、自らが痛風になった。

 それで大田卓司が、
「あのおっさん、隠れて肉を食っていたな」と吐き捨てていたそうである。

 ま、そんなもんよ。廣岡氏が選手から煙たがられていたのも当然であろう。

 先程、7時半に目覚ましをセットした。それで明日も中止だったらシャレにならない。

 だから、わしの睡眠時間など、どうでもいいんだって。選手のことを心配しろ。

 明日は7時半起きだから、今日は早めに意識を失う。その前にアイスを食ったる。了

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