ハッタリ
プー太郎生活2243日目。
「いつの間にか、ヤクルトが首位になっていたんですね」
と、朝の8時54分に競馬がヘタクソな奴からラインが来ていた。
そういうこっちゃいかん。おめぇもヤクルトファンの端くれなら、ちゃんと順位を把握しておけ。
それはそうと、17,200円に注射しなくていいのか? どうせ、この土日も全レースを買うんだろ。
そんな額だと、また日曜の途中でロボコンになるぞ。
その忠告に対して、「今週は大勝します」などというハッタリはよせよ。
今日は、わしを注意した男が来ていなかった。わしの研究で、奴は金曜は来ないことが多いことが判明している。
奴が雀ゴロだとしたら、金曜は午後から場が立っているのか? それとも、金曜は違う時間帯に現れているのか?
1つ明らかになっていることは、奴が利用しているティップネスの施設はサウナと風呂だけということである。
それだと会費に負けているんじゃないのか? ま、大きなお世話だが。
今日も北の富士の口八丁が冴えた。野郎の解説でないと満足できなくなっているのがハガい。
御嶽海は照ノ富士に向けて、「作戦がある」と言っていたそうである。
それを聞いた北の富士が、「どうせ、何にもないでしょ」と斬って捨てた通りになった。
それが照ノ富士の耳に入るようにしたのが御嶽海の作戦だったのか?
真相はわからんが、そういうハッタリは良くないわな。
82年の夏の大会において、星稜の山下監督が荒木との対戦を控えて、「秘策があります」と予告した。
が、それはハッタリであり、1-10と大敗した。
試合後は、「完敗です」と潔かったが、ハッタリをかますと惨めなことになることが多いことは確かである。
話は相撲に戻って、貴景勝は昨日、勝ち越しを決めておいて良かったな。
もしまだ勝ち越していなかったら、今日の負けで真っ青になっていたところである。
それにしても、貴景勝-正代の割が組まれねぇたぁ。それだけ両大関の成績が不甲斐ないということである。
貴景勝は怪我上がりだから仕方ないにせよ、正代はぁ。
って、「けがあがり」と入力して、「怪我和了り」と変換されるなや。
やぶねぇ。阪神が危うく読売にサヨナラ負けを食らうところであった。
しかし、阪神にとっても痛み分けだな。9回表に勝ち越せなかったのだから。
いや、読売の方が痛いか。一時、6-3とリードしたのを9回に追いつかれたわけだし。
この引き分けはヤクルトにとっては有難い。これは流れが来ていると言える。
ヤクルトの先発が高梨、中日の先発が大野と知った時は吐いた。
だが、ヤクルトが完封勝ちした。シャレにならない貧打の中日とはいえ、高梨が好投したくせぇ。
さて、明日、明後日と、リアル・プー太郎生活を満喫するとするか。
「明日、明後日と有意義なことをする」というようなハッタリはせん。
わしは、麻雀以外ではハッタリはしない主義なんじゃい。
その麻雀は、いつできるようになるのか? 麻雀からも足を洗うかもしれん。了