アタック25(終)


 プー太郎生活2245日目。

 わしにとっての今日の最大のトピックは、アタック25の最終回である。

 アタック25は、現在、クイズの王道を行く唯一の番組。それがなくなるのはクソハガい。

 
「東大王」も欠かさず見ているが、芸能人が出るのとクイズの本質からずれた問題が多いのがぁ。

 もしアタック25が制作会社による番組だったら、そのスタッフは、わしなど比較ならないくらい吐いているはず。

 なにせメシの食い上げだからな。少なくとも問題作成者は吐き倒れておろう。

 児玉清さんが司会だった頃から見ていた番組が終わることには万感迫るものがあった。

 打ち切りの言いだしっぺをしばき倒してやりてぇ。どうせ後番組はくだらない番組なのだろうよ。

 アタック25の初期には、一発逆転のチャンスがあるアタックチャンスがなかった。

 また、アタックチャンスが導入されてしばらく、アタックチャンスの問題は1問限りであった。

 なので、優位に進めていた奴が問題潰しに出ることが何回かあった。

 つまり、クソ早めにボタンを押して、わざと不正解にし、アタックチャンスの問題を潰したのである。

 それを防ぐために、後にアタックチャンスの問題は問題数の制限をなくすようにしたのであった。

 番組開始からしばらくは、お手付きした場合は3問答えることができなかった。

 
「それは厳しい」との意見が出たのであろう。いつの頃からか、立っている間の問題は2問となった。

 当初はボタンが右側にしかなく、左効きの奴には不利だった。

 両側にボタンが据えられるようになったのは、左効きの奴に考慮したからであろう。

 さて、今日のアタック25である。

 最終回ということでチャンピオン大会であった。

 芸能人の大会だったら、46年の歴史を冒涜することになっていただけに、その企画は良かった。

 驚いたのは、石野まゆみさんと布川が現在もクイズにクソ強いということであった。

 しかし、布川も老けたな。クイズでは布川の足元にも及ばなかったが、麻雀で負けた記憶はほとんどない。

 優勝したのは赤の兄ちゃんだった。が、クイズの実力では、クイズ作家の日高さんがN0.1だと思う。

 角の21番を取れた場面で、パネルの枚数を増やす番号を選んでなければ優勝していたであろう。

 今日の
「ある人物」「秦の始皇帝」は、クイズの猛者に対して、あまりに簡単であった。

 最終回なので、敢えて簡単な問題にしたのか? 

 出題者が号泣組翁だったら…。最終回ということで、クソ難しい問題にしただろうな。

 最後に、司会の谷原章介さんの巧みさと問題を読み上げる加藤明子アナの絶対に噛まない神業ぶりを称賛したい。

 大相撲中継が始まるまで、読売-阪神を見ていた。

 1-0で阪神がリードしていた時点で大相撲中継にチャンネルを合わせて、その後は録画したので見た。

 読売はほぼ終戦だろう。今日の試合は負けられない試合だったのにな。

 まだ報知のサイトで読売ファンの嘆きぶりを読んでいない。寝る前の楽しみに取っておくんじゃい。

 ヤクルトが破竹の勢いにある。これは優勝パターンだな。

 もう読売は眼中にない。阪神を蹴散らせ。

 大相撲は照ノ富士の優勝で幕を閉じたが、妙義龍との直接対決がなかったのは残念である。

 さすがに千秋楽の結びの一番で横綱に平幕を当てるわけにはいかなかったくせぇ。

 それでも7勝7敗同士の取組を3番設けたことは評価したい。

 って、エラソーに言うな。割を組む人間が如何に大変だかを考えろ。

 貴景勝と正代は、2人とも8勝7敗か。大関がそういうこっちゃいかん。

 結局、貴景勝は際どいもいいところだったわけだ。

 もし7勝7敗で千秋楽を迎えていたら大関から陥落していたであろう。

 今、アタック25が終わってしまったことで呆けている。

 こうなったら競馬も最終回にしろ。そしたら、今日も競馬資金を溶かしている競馬がヘタクソな奴らの救済になるのだからな。

 明日は、16~18時にAQUAから冷凍庫の修理に人が来る。

 果たして、冷凍庫がきちんと閉まるようになるだろうか? 

 とにかく、現金を用意しないといかん。田村がNGだったらシャレにならないからな。

 しかし、アタック25が終了したのが納得いかん!

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