ヤクルト、スイープ


 プー太郎生活2256日目。

 まずは昨日の神宮観戦について書きたい。

 昨日は見ていて負ける気がしなかった。それほど両チームの状態に差があった。

 しかし、読売、弱い。弱すぎる。アンチとしても、これでは張り合いがない。

 熱狂的な読売ファンの書記長も、
死に水を取った」と吐いていた。

 わしは読売凋落のターニングポイントとなった試合は、6-0とリードしていた阪神戦を引き分けた試合だと思っていた。

 その試合では坂本を引っ込めてから流れが変わったのであった。

 書記長に言わせると、ターニングポイントとなったのは、その試合ではないという。

 「中田を取ってからおかしくなった。負のオーラを放つ選手を取ってはダメですよ」 

 それは言えるな。あんな事件を起こした選手を、即、入団させてはチームの士気が下がったのも当然だわな。

 昨日は、
「山田のトリプルカレー」を食べた。その名前が山田が3度達成した取りトリプルスリーに因んだものであることは書くまでもない。

 値段は1,000円。
「球場内の食事にしては案外安いな」と思った。

 味? 嫌いな物が入っていないなら何でも美味いんじゃい。

 帰宅してから報知新聞のサイトで読売ファンの嘆きに触れた。

 
「抜け殻、バッターも采配も。残り13試合、どうするの?」
 「外国人獲得とFAに30億ぐらい使うのかな、全権大監督様は?」
 「原が焼け野原にしたから、来年の最下位はありうる」
 「原は断末魔状態です。誰か介錯して楽にさせてあげて下さい」 


 その気持ちはわかる。が、ヤクルトの
「ああ多負マン」時代を知る者からすれば甘い。

 今日のワイルドカードゲームは、ロースコアの接戦となった。

 痺れるシチュエーションの試合がロースコアの接戦になったのだから、早起きしてライブ観戦した甲斐があったというものである。

 試合は、選手層が厚いドジャーズが代打・テイラーのサヨナラツーランで勝った。

 観戦に来たドジャーズファンが絶叫マシーンとなったのも無理はない。

 しかし、あれだけ観衆を入れて大丈夫なのか? 立錐の余地もなかったぞ。

 しかもマスクをしている奴は1人もおらず。昨日の神宮球場の観衆とは対極タイガーだ。

 ほぉー。今年の今のところの回収率は100%か。

 競馬がヘタクソな奴よ、今までのトータルの負け分を考えろ。200%でも焼石に水だろうが。

 今年はまだ3か月ある。有馬記念の頃には90%ほどになっていよう。

 それより、おめぇ、去年の有馬記念の貸しを忘れるなよ。今年もやるぞ。

 今日のヤクルト-読売を見て、
「CSは怖いな」と再認識した。

 今日は運良く勝ったものの、CSは一発勝負だけに…。

 それにしても、読売は点が取れんな。今日もこれから報知のサイトで読売ファンの愚痴のシャワーを浴びる。

 今夜は2時からサウジとのアウェイ戦がある。さすがに起きてられん。

 明日、結果だけを知ることになる。明日起きてパソコンを開くのが怖い。

 
「日本、サウジに敗れる」という報に触れる可能性が高いからである。

 パソコンを開くのが怖い…。

 今や、高校入試などの合格発表はスマホやパソコンを使うケースが多いようである。

 わしなら怖くて、よう開けん。なにせ人生が懸かっているのだからな。

 あに? 堂安が離脱だと? 

 伊東は出場停止だし、誰が右サイドに入るのか? 

 ますますパソコンを開くのが怖くなった。せめて引き分けであってくれ。

 ともかく、今晩も8時間は寝る。了

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