不治の病


 プー太郎生活2262日目。

 サウジとオマーン、クソうざったい。

 サウジはホームで中国、オマーンはホームでベトナムが相手だったから、勝つと思ってはいたが…。

 まずはオマーンを圏外にしたい。それは、麻雀で1人をラスに落とすのと同じだ。

 それにしても、昨日のオーストラリア戦、勝っておいて良かった。

 引き分けだったら、まじで
「終戦death」だったわ。

 セルジオ越後はセルジオ越後だ。日刊スポーツのコラムで、昨日の試合を腐している。

 確かに、決勝点はラッキー飯村だった。が、どんな形でも決まれば官軍よ。

 セルジオ越後の代表批判は不治の病だから、そのコラムをむしろ面白がって読ませてもらっているがな。

 昨日は試合終了後に日記を書いていたので、その時点では読売の3連覇の目が完全に消えたことを知らなかった。

 そうか。読売の3連覇は成らずか。9月に入って以降、これだけ失速したら話にならんわな。

 報知のサイトで読売ファンが原に怒りまくっている。

 「なすべきことは、ただ一つ。お解りですよね? 解任される前に勇退なさい」
 
 「楽しみは原退任発表だけ。原監督の電撃辞任に期待します。工藤監督を見習ってください」
 
 「早く退任を発表してくれよ。何が63歳で成長だよ。ふざけるな。世代交代して40代に成長させろよ」

 「間違っても続投はないでしょうね。渡辺さん、報知の書き込み見てください。お願いします」 

 わしが読売ファンだとしても、原をディスりまくる。先発投手陣の酷使、デタラメな打順など、端から見ても酷い采配だ。

 試合後の原のシャワシャワ・コメントにも読売ファンは怒り心頭である。原のシャワシャワ・コメントも不治の病よ。

 というわけで、雨の中、トリミングに行ってきた。今週で今日だけが雨たぁ、原なみに引きが弱い。

 今日のトリマーは新人だった。今年の1月に採用されたばかりだという。

 
「初めて爪切りをする時は怖かったです」 

 それはわかる。怪我をさせるわけにはいかないからな。

 当然のことながら、不器用なわしにトリマーは無理。田村が麻雀しかできないように、わしも今の仕事しかできん。

 さ、これから在宅ワークだ。明日、号泣組翁に仕上げたものを手渡さないとならんのじゃい。

 あ゛~、もっと早くに終わらせておくんだったわ。嫌なことを先伸ばしにするのも、わしの不治の病1の1つだ。

 在宅ワークを終わらせたらゲンダイを読む。ゲンダイ病は不治の病ではない! 了

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