1勝1敗
プー太郎生活2301日目。
とりあえず1勝してホッとした。どこぞのチームのように4タテを食らったら惨めだからな。
昨日、ブルペン陣がシャワシャワだったので、高橋が完封するしか勝てないと思って見ていた。
その期待に高橋が応えた。6回以降はヒットを1本も許さなかった。
問題は第3戦以降の先発である。奥川、高橋に比較して落ちるのは否めない。
それにしても、よく宮城から先取点を奪えたものである。
きっかけはフォアボールであった。フォアボールは本当に怖ぇ。
9回表の2点目も効いた。高校野球のようなワンアウトからのバントという作戦が見事であった。
その辺のベンチワークも、どこぞの監督とは大違いだ。
どこぞの監督だったら、たとえドラフトで村上や奥川を取れていても育っていなかったであろう。
オリックスのアキレス腱は、やはり打線だな。一発長打のアダム・ジョーンズとモヤをともに先発で使うべきではないか?
その点、ヤクルトが打線に厚みがある。打線が本来の威力を発揮して、東京ドームで3連勝といきたい。
しかし、神宮球場が神宮大会で使えないのがハガい。神宮球場で戦ってこそのヤクルトなのによ。
その神宮球場では、高校と大学の神宮大会の真っ最中である。
が、今朝もクソみたいに寝ていて、第1試合の広陵-明秀日立は結果だけを知った。
今週末のザトペックに備えて寝だめをするにせよ、寝すぎだ。
試合は、広陵が5-3で勝った。投打に力強さがあると思われる広陵は、選抜大会でも優勝候補の一角に推されよう。
第2試合では、大阪桐蔭が敦賀気比に逆転勝ちした。1年生左腕の前田が登板してからガラリと流れが変わった。
大阪桐蔭打線は毎回安打したものの、やはり小粒感は否めない。
って、いい加減、旧チームの大型打線と比較するのはヤメェ。
大阪桐蔭のエースナンバーは川原。とはいえ、川原の球威と変化球では厳しい。
ムーミンは、選抜大会では前田を軸にするのではないか?
今日の大相撲中継の正面解説は元横綱の白鵬だった。
「元横綱の白鵬」ならまだしも、「元白鵬」と聞くと、1つの時代が終わったことを実感する。
言っとくが、わしは「元キムラ」ではないぜ。いずれ機会を見てキムラに変身する。
元白鵬の解説はけっこう聞かせた。今後も解説者として呼ばれるだろう。
元白鵬の記録のほとんどが金字塔であるが、本人は年間86勝を1位としていた。
確かに凄い数字だ。今後、その記録も破られることはあるまい。
今日は、貴景勝-逸ノ城の一番を語ることを抜きにはできない。
誰もが逸ノ城が勝ったと思った。が、物言いがついた。
逸ノ城の勇み足で物言いかと思ったら、逸ノ城が髷を掴んだことで反則負けとなった。
相撲では完全に負けていただけに、貴景勝は九死に一生を得たなんてものではない。
今日の一番を見ても明らかなように、貴景勝はまわしを取られたら終わり。
照ノ富士との直接対決で勝ち目はなかろう。いや、その前に誰かに負けるだろうな。
明日は雨かよ。むろん、それでもティップネスに行く。
今週は、水曜にまたZoom会議があり、週末はクソ忙しいから、今週は明日しか利用できないんじゃい。
こうなったら明日は3時間は滞在したる。了