今日も痺れる試合


 プー太郎生活2303日目。

 日本シリーズはこういう試合でないといけねぇ。

 去年は、どこぞのチームが弱すぎて見応えが何にもナイマンだった。

 それが今年の日本シリーズは3試合とも痺れる試合。

 だから日本シリーズはこういう試合でないといけねぇって。

 しかし、最後は冷や冷やした。マクガフがまたピンチを背負ったからである。

 ヤクルトとすれば、ノーアウト1塁から福田が送りバントしてくれたのが有難かった。

 それまでマクガフは1人もアウトにできていなかったのでな。

 ツーアウト3塁での吉田正尚の申告敬遠は正解であった。

 逆転のランナーを出すとはいえ、吉田正尚と杉本とではヒットを打たれる確率がまるで違う。

 問題は、ヤクルトの明日の先発である。じじぃ石川だけは止めろよ。

 となると、サイスニードか高梨か? 原樹里が投げられる状態ではないくせぇ。

 サンタナに逆転ホームランを打たれた吉田凌は、高校野球ファンなら誰もが知っている投手である。

 高2の夏からスライダーが鬼ということで有名で、3年の夏は中日の小笠原とでダブルエースであった。

 ただ、今日の放送でアナが間違ったことを言った。

 
「吉田凌は、準決勝で仙台育英を1点に抑えています」 

 その年は、東海大相模と仙台育英が決勝戦を戦ったんじゃい。

 東海大相模の準決勝の相手は、オコエがいた関東一だ。

 資料を提供したスタッフは始末書を書け。

 ここで、話を神宮大会に切り替えたい。

 今朝もクソ遅く起きたが、第1試合が乱打戦で長引いたことで、第2試合をフルに見ることができた。

 大阪桐蔭は事実上のエースの前田が、九州国際大付は2番手投手が先発だった。

 
「これは大阪桐蔭の一方的な試合になるかもな」と思った。

 結果はそうなったものの、両校にそれほどの力の差は感じなかった。

 そういうことがわかるから、ライブ観戦でないとダメだな。

 大阪桐蔭の6回裏の集中打は見事であった。何だかんだ言っても、よく打つな。

 とはいえ、やはり旧チームほど打線に迫力はない。って、何度、同じことを書けば気が済むんだよ。

 ただ、総合力が高いことは確かである。選抜大会では優勝候補筆頭に推されるだろう。

 第1試合では、広陵のエース・森山が打たれたのか。敗れたりとはいえ、花巻東の打線は本物くせぇ。

 決勝戦は広陵-大阪桐蔭という選抜の決勝戦でもおかしくないカードとなった。

 先発投手しだいでは、今日の第1試合のように乱打戦になろう。

 今日の北の富士の口八丁1位は、
「四股名は輝だけど、輝きが全くない」である。

 実際、輝は大きな体を全く生かしていない。このままでは三役に上がれないだろう。

 結び前の1番で貴景勝が敗れ、照ノ富士が単独トップに立った。

 そうなるだろうと思っていたわ。貴景勝のワンパターン相撲では…。

 御嶽海が2敗目を喫したことに北の富士が吐いていた。

 今日のような淡泊な相撲を取る悪癖がある以上、御嶽海は大関にはなれまい。

 明日は1時からZoom会議なので、ティップネスに行けない。

 そして、明後日の夜からはザトペックどころか、死の行進が待っている。

 生きて帰って来られなかったら、競馬がヘタクソな奴に骨を拾わせる。

 死の行進、まじでシャレにならん。了

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