サッカー実況のアナ
プー太郎生活2361日目。
今日から大寒か…。クソ寒かったわけだ。
今日がティップネスが休館日で良かったぜ。でなければ、出前を取っていたところである。
午後からはJ:CОМブックス上の週刊誌読みに勤しんだ。
これはティップネスの休館日である木曜のルーティンである。
今日は、サンデー毎日、週刊現代、SPAを読んだのだが…。
サンデー毎日が元NHKアナの山本浩氏を、「スポーツアナとしてサッカー実況の第一人者として知られる」と書いていたのにアヤをつけたい。
「山本浩氏よりも羽佐間アナの方がサッカー実況では遥かに上手かった」と。
サークルの同期で、わしよりサッカーにずっと詳しい奴も、そう言っていた。
また、「羽佐間アナ>>>山本アナ」というのは、弟とも見解が一致している。
2年前にNHKがワールドカップサッカーの名勝負をBSで特集した。
その特集で1982年の西ドイツ-フランスがフルに流された。
その試合の実況は羽佐間アナであり、まさに神実況と言える実況ぶりであった。
1982年の西ドイツ-フランスは、羽佐間アナの実況でより盛り上がったのは疑いようもない。
が、BSでの特集は羽佐間アナの実況つきの放送ではなかった。
そのことを弟に言ったら、「羽佐間アナの方が上手いというのが世間に知られるとまずいと思っている連中がいるんだろ」と返ってきた。
それは言える。なぜか山本アナがサッカー実況の第一人者ということになっているからな。
わしは、羽佐間アナはもとより、久保田光彦アナや倉敷保雄アナよりも劣ると思っている。
J:CОМブックス上の週刊誌に目を通していたら、あっという間に時間が過ぎ、いつの間にか午後4時前になった。
で、NHKをつけたら国会での審議を中継してくさった。なら、BSで相撲を見るだけよ。
しかし、NHK総合で相撲を録画予約していた奴は吐いたろうな。5時過ぎからしか録画されていなかったはずである。
それにしても、予想外の展開となった。照ノ富士と御嶽海がともに敗れ、阿炎を合わせた3人が2敗で並ぶとはよ。
明日は御嶽海と阿炎の直接対決があるが、照ノ富士-正代を組まずに、千秋楽の結びの一番を照ノ富士-御嶽海にせぇや。
そして、14日目の結びに照ノ富士-阿炎を持って来い。その英断を待つ。
心配なのは照ノ富士の膝の状態である。もし大事に至っていたら、協会幹部連は吐き倒れよう。
今日は溜席の妖精と称されている女性の姿がなかった。あの上品な佇まいが見られなかったのはハガかった。
今日が藤井アナの最後の実況だったのか…。北の富士がそのことを残念がっていた。
藤井アナは北の富士も感心するほど相撲の歴史に詳しく、実況も安定していただけに、今日が最後というのは勿体ない。
大相撲実況の第一人者は誰か? 北出アナか、杉山アナか、はたまた刈谷アナか?
わしは杉山アナを推したい。あれだけ相撲を愛している人もそうはいない。
明日は今日より最高気温が低いのかよ。最高気温が5℃たぁ、シャレにならん。
それでもティップネスで風呂に入る。それで風邪を引いても悔いはない。了