Aランクは8校
プー太郎生活2370日目。
日刊スポーツはアホか。選抜出場校のデータ一覧をサイトにアップするとはよ。
おかげで日刊スポーツを買わずに済んだ。そういう奴は多いのではないか?
Aランクは、花巻東、明秀日立、山梨学院、国学院久我山、大阪桐蔭、京都国際、広陵、九州国際大付か。
わしは、明秀日立よりも木更津総合の方を高く評価していた。
実際、チーム防御率が1違う。「選抜は投手力」と言われるだけに、木更津総合の方が上のように思う。
国学院久我山がAというのは意外であった。都大会の準決勝で日大三をクラッシュしているが…。
優勝候補筆頭は大阪桐蔭で間違いない。チーム打率が4割を超え、前田という絶対的エースもいる。
鍵を握るのはムーミンの投手起用である。前田を出し惜しみするなどの采配ミスをしたらハガいことになろう。
聖隷クリストファーの代わりに選ばれた大垣日大はCという評価だった。
それでは選考委員会の「総合力で大垣日大にした」というのは、おかしいではないか。
で、大垣日大の成績を見てみたら、投打とも特筆すべき数字ではなかった。
聖隷クリストファーが落選した理由が本当にわからん。
かつての帝京や習志野などのように高野連に嫌われているわけではなかろうし。
聖隷クリストファーの主将の、「自分がくよくよしてはいけない。成長してチームを引っ張りたい」とのコメントが痛々しいな。
恨みつらみは相当あるだろうに、主将という立場上、それを吐露できないのはきつい。
選考委員会の恣意的な選考や出場停止で選抜に出られなかった高校の多くは、夏の予選で敗退している。
前者の例は、1984年の近大付、2002年の太田商、2012年の帝京、後者の例は、1985年の明徳義塾、1992年の上宮、2002年の敦賀気比である。
果たして、聖隷クリストファーは夏の静岡予選を勝ち抜けるだろうか?
話は選抜出場校のデータ一覧に戻って、主なOBで圧巻なのは花巻東と大阪桐蔭である。
花巻東は、なんといっても大谷と菊池雄星の母校だからな。
大阪桐蔭の中村剛也、中田翔、浅村栄斗というのも凄いが、春夏連覇を達成した藤浪と森の名前がないのは…。
敦賀気比の主なOB3人の内海、吉田正尚、広島の西川も、プロでの実績はかなりのものがある。
内海は2002年の敦賀気比のエースであった。選抜大会には左腕№1として臨むはずだったのだが…。
ヤンチャで知られたチームメートの木下のやらかしで、チームが出場停止を食らってしまった。
その後、野球部をクビになった木下もプロに進んだが、内海とは没交渉だったそうである。
星稜のOBで出色なのは、松井秀喜とヤクルトの奥川である。奥川よ、今シーズンは15勝以上してくれ。
午後からは、「報知高校野球」の選抜特集号をまた読み込んだ。
そうしていられたのも、「突然の出来事に動揺するかも」という占いが外れたからである。
言っとくが、わしは、ちょっとやそっとのことでは動揺せんぜ。役満に打ち込んだら、さすがに動揺するが。
それにしても、土曜に郵便物が配送されなくなったのはハガい。
現在、ゲンダイが2日遅れでの郵送になっている。
よって、月曜は、木曜版、金曜版、土曜版が郵便ポストに入っている可能性がある。
それにしても、ゲンダイが手元にない夜は暇だ。了