売ってやがった
 プー太郎生活2378日目。
 今日もクソ寒かった。なのに、暦の上では春だと? 
 
 今日がトリミングの日でなかったら引き籠っていたところである。
 今日のトリミングでは初めてベテランの人に当たった。
 で、その人にペット臭を軽減するシャンプーセットなどオプションを2つ勧められた。
 が、さすがに却下。オプションは泥シャンプーだけでいいわい。
 もし言われるがまま更に2つオプションをつけたら、トリミング代がシャレにならなくなるからな。
 ベテランの人だから断れることができたが、新人トリマーが相手だったら、その限りではなかったろう。
 トリミング代は1階のペットショップのレジで精算する。
 それで1階にある冷凍庫を見たらチキンソテーがあって吐いた。
 チキンソテーは置かれなくなったのではなかったのか? 
 そう思ったから、配送料・送料で1,000円の追加料金が掛かってもアマゾンから購入したのだが…。
 クソ~、1,000円、損した。わしの1,000円を返せ! 
 それにしても、前回行った時に限ってなかったとはクソハガい。
 嘆いても仕方ない。赤赤を振り込んだと思おう。
 しかし、ハガかったのは、それだけで済まなかった。左手の手袋を落としたのである。
 駅からトリミング室に行くまで、手袋をしてカートを押して行った。
 そして、店に着いてからジャンバーのポケットに手袋を入れ、ジャンパーを脱いだ。
 ということは、店の中でジャンバーのポケットから落ちたわけだ。
 左手の手袋がないのに気がついたのは店を出てからすぐであった。
 それで手袋の落とし物があるかをトリミング室とレジに聞きに戻った。
 が、あらず。店の中を探しても、見つからず。そこで諦めた。
 安物の手袋なのが救いであった。これがブランドものの手袋だったら、執念で探し出したところである。
 もっとも、ブランドの「ブ」の字にも縁がないわしにはあり得ないことだが。
 明日、ティップネスの帰りに100円ショップで買うとするか。手袋など、それで十分だ。
 火曜版と水曜版のゲンダイには、石原を罵倒する記事が載っていなかった。
 それで電話で弟に文句を言ったら、木曜版のゲンダイに掲載されているとのことだった。
 では、明日、それを楽しみにしよう。って、木曜版のゲンダイを月曜に読むというのもハガい。
 明日は、金曜版と土曜版のゲンダイも郵送されて来るか? そしたら夜はゲンダイ・イーソーとなる。
 イーソーか。緑一色を和了ったどころか、テンパったこともない。
 わしが大学3年の時、別卓から、「ツモ、緑一色・四暗刻!!」という絶叫が聞こえた。
 あんだ、そりゃ。そいつは一生分のツキを使ったのではないか? 
 さ、これからYouTubeにアクセスするか。何を見るかは、ここでは申し上げない。
 不毛な時間になることは確かである。了