主治医


 プー太郎生活2389日目。

 今日は主治医の診察であった。午前の診察だと主治医くせぇ。

 今度からも早起きしてでも主治医に当たるようにしたい。

 大概の医院では主治医が看板なはず。

 わしが月に1度行く医院も、主治医が病気になるまでは主治医の1本足打法であった。

 いったい、若い医師をどこから調達して来ているのか? 

 その辺はナゾだが、若い医師とは話が合わないから却下だ。

 う~む。主治医の病状が心配だ。午前中だけの診察ということは完治していないのだろう。

 それより気になったのは、今日は主治医が帽子を被っていたことである。

 もしや抗癌剤の副作用で髪の毛が抜けてしまったのか? 

 考えたくないが、主治医が診察できなくなったら、そこに通院するのを止める。

 なぜ、わしが縁も所縁もない大塚の医院を知ったか? 

 それについては、ここでは申し上げない。

 なら、
「なぜ、わしが縁も所縁もない大塚の医院を知ったか?」なんて書くなよ。

 今、世話になっている歯科医院では、わしの担当は主治医であった。

 が、主治医が系列の歯科と掛け持ちするようになって診察日が激減し、わしの担当は主治医でなくなったのである。

 それで女性歯科医に左上奥歯の痛みを治してもらったのだった。

 今日は、診察後、新宿まで出向いた。みずほの貸金庫に用があったのである。

 ついでに約2か月ぶりに記帳したら、貸金庫代がしっかり引き下ろされていた。

 1年で1万3,000円ほどなら、安いと考えるしかあるまい。

 しかし、国民健康保険料と地方税の引き落としには吐いた。

 国民健康保険料も地方税も高すぎる。そんなもん、一括で払ってられるかい。

 コンビニでの支払いもうざったいし、分割での引き落としにしている。

 今日は、2つ隣の部屋の女性のスクーターがなかった。

 それにはホッとした。同じ階の住民には引っ越して欲しくないんじゃい。

 同じ階にコミ障のじじぃや気難しいオヤジがいないのはラッキー飯村としか言い様がない。

 ちなみに、女性蔑視発言の団塊おっさんは竹を割ったような性格である。

 さ、明日はティップネスだ。明日も3時間は滞在したる。

 このところ、わしを注意した男の姿を全く見ていない。奴に関しては心配もクソもないわい。

 それにしても、3月からの大幅値上げが納得いかん。了

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