決算日
プー太郎生活2394日目。
今日は正午過ぎまで寝ている予定であったが、小太郎に9時過ぎに起こされた。
隣の部屋を仕切るドアに小太郎が体当たりしたのである。
まあ、いいか。7時間寝たし。
朝のルーティンをこなしてから、ほぼ掛かりつけになっている近所の医院に電話した。
風疹予防接種について尋ねたのである。
受付の女性が出るかと思いきや、医師本人の声だったので驚いた。
受付の女性はトイレにでも行っていたのだろうか?
医師に聞いたとろ、いきなり接種するのではなく、まず血液検査をして抗体があるかどうかのチェックをするということだった。
今日の青色申告会での決算は4時からなので、その前に血液検査を受けることにした。
医院の自動ドアを開けたら誰も居なかった。
それはラッキー飯村だった。というのも、あとから3人続けてコロナワクチンの予防接種を受けに来たからである。
わしの所へは予防接種券がまだ来ていない。2度目から6か月経っていないから当然なのだが。
採血されている時、頭に浮かんだのは、鷲巣麻雀であったことは書くまでもない。
鷲巣麻雀が振り込みや相手のツモで失点すると血を抜かれるルールであることは遍く知られている。
青色申告会に着いたのは3時半過ぎ。受付を済ませて、3階の待合室で出番を待った。
そこで念のため忘れ物がないかをチェックした。
それで吐いた。源泉徴収票がバッグに入ってねぇたぁ。
何たるドジだ。ここ1年においては最高級のドジだ。
源泉徴収票がないと決算ができない。それで受付に行って、「忘れ物を取りに行きます」と言った。
そしたら、わしが指名している人に取り次いでくれた。
「源泉徴収票がなくても決算はできると思いますが、今、立て込んでいまして、しばらくお待ちいただきます」
なら、家に取りに戻るまでよ。受付の人にその旨を伝えて、家に「ドレムラー、突進」となった。
源泉徴収票はリーチ・一発・ツモで見つかったとはいえ、本当に情けないミスであった。
それにしても、雨でなくて良かったぜ。自転車での往復でなければシャレにならなかったところである。
結局、決算が始まったのは5時半過ぎ。わしが指名している人は指名が重ねっていたくせぇ。
そういうことはキムラ店で経験済みである。だから、気が短いわしでもキレなかった。
わしが指名している人は本当に仕事ができる。
今日も、わしのシャワシャワ入力をあっと言う間に直し、決算はスムーズに終わった。
ハガいのは、今年はふんだくられる税金が上がるということである。
なぜ、そういう目に遭うかについては、ここでは申し上げない。
帰宅後、ネットニュースに接して、川勝静岡県知事の高野連批判を知った。
「関わった人は辞任すべき」は、知事として、いや、一般人としても真っ当なコメントである。
聖隷クリストファーナインは、今頃、どんな気持ちだろうか? 気の毒にも程がある。
今日もティップネスに行けなかった。金曜もだから、今週はオール出前か…。
そんなことよりも、明後日からのザトペックで気が重い。既に昨日から闘いを展開している。
明日、明後日も、「大都会・闘いの日々」となる。了