ザトペックデー初日


 プー太郎生活2446日目。

 今朝は9時に起きた。ザトペックデーだからである。

 とはいえ、午前中はエンゼルス-レンジャーズを見ながらのザトペックであった。

 そういうこっていい。って、いいわけがねぇ。

 クソ~。大谷の第1号を見損なった。

 第1打席の初球ホームランだったので目を離していたのである。

 そういうこっちゃいかん。テレビをつけている以上、大谷の打席は全て注視しなければな。

 第3打席での特大ホームランは見た。気分が良かったわ。

 打った瞬間、解説の岡島秀樹氏が
「いった」と言った。

 そのことを岡島氏が詫びていたが、別に詫びることはなかったと思う。

 わしは岡島氏のソフトな感じの解説が好きである。

 一方で嫌味の金太郎アメだった廣岡達郎氏の解説も大好きだったのだから、自分でもわけがわからん。

 岡島氏が東山高校出身と知らないようでは、高校野球ファンとしてモグリだぜ。

 岡島氏は高2と高3の時に選抜大会に出場している。

 高3の時は、上宮にコールド勝ちするなどして前年秋の近畿大会で優勝していて、優勝候補の一角だった。

 が、初戦の国士館戦で岡島が乱調で2-6で負けた。

 その試合で印象に残っているのは、4番だった岡島のシャープなバッティングである。

 
「子供の頃からエースで4番~」と作詞した奴はよく野球を知っていると思ったものである。

 岡島氏は食べ物の好き嫌いがあって、アメリカでは苦労したそうである。

 
「僕は何でも食べる松坂君と違って京都人なので味にうるさいんですよ」 

 わしは偏食の鬼だが、味にはうるさくない。嫌いな物でなければ、文句を言わない主義なのである。

 阪神-読売は、ザトペック作業が一段落した後に録画していたのを再生した。

 読売も世話ないな。瀕死の阪神に連敗とはよ。

 日記をアップしたら報知のサイトに飛ぶ。読売ファンの愚痴のシャワーを浴びてザトペックの疲れを癒したい。

 しかし、報知新聞での読売ファンの書き込みに昨年終盤まで気がつかなかったとはハガい。

 ソフトバンクに2年連続で4連敗した時の書き込みを読みたかったぜ。

 明日もザトペックデーだ。ザトペックデーは来週いっぱい続くだろう。

 が、ティップネスには行く。月曜、火曜、水曜、金曜の予定だ。
 
 会費の元を取らないとな。
3月は選抜大会があったことで会費に負けたし。

 ザトペックデーが終わったらツモってもいい…。了


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