賛否両論だが…
プー太郎生活2447日目。
ザトペックデーの朝は早い。なので、大谷のホームランをライブで見られた。
って、完全ザトペックにならなくていいのか? いや、そういうこっていいんじゃい。
今日は佐々木朗希が登板するとのことで、ダゾーンでロッテ-日本ハムを見ることにした。
今日の佐々木朗希は前回ほどの出来ではなかったと思う。それでも8回までパーフェクトに抑えた。
が、味方打線が点を取れないというハガさ。それに不知火の明訓戦でのピッチングに頭が行った奴は多かったであろう。
不知火と山田が高2夏の神奈川予選での白新学院vs明訓。
不知火は9回を完全試合で終えたが、味方打線も里中から点が奪えず、延長戦に入った。
そして、例の不知火の1点で敗れた。佐々木もそうなるかと思ったわ。
今日の佐々木は8回で降板となった。まだ1人のランナーも出していなかったのだが。
これには賛否両論くせぇ。佐々木を大事にしたいというのはわかるが、わしは9回もマウンドに立って欲しかった。
今日の解説も毒舌の有藤通世氏だったら、以下のように言っただろう。
「降板させるというのもわかりますよ。だけど、これだけお客さんが入っているんだから続投させて欲しかったよね」
そのお客さんの中に、熱烈なロッテファンの太っちょが居たはず。
太っちょは、佐々木の降板と打線の援護がなかったことに、ざぞかし吐いたであろう。
挙句、延長戦でロッテが負けた。太っちょとしては、「ハガい」なんて甘い言葉では済まなかったはずである。
しかし、いったい、誰が佐々木からヒットを打つのだろうか?
吉田正尚や近藤さえもきりきり舞い。当たり損ねの内野安打かポテンヒットしかないか?
「いったい、誰が」といえば、74年・西ドイツW杯のゾフである。
当時のイタリアはガチガチのカタナチオで、GKは鉄壁のキーパー・ゾフ。
ゾフは西ドイツW杯まで1,114分無失点を誇っていた。
それでワールドカップでは、「どの国が、そして誰がゾフから点を取るか」も注目されていた。
ところが、ゾフの無失点記録を止めたのは、初戦の相手のハイチの名もない選手であった。
しかも、それが先取点。イタリア国民が吐き倒れたのは書くまでもない。
その試合はイタリアが3-1で逆転勝ちしたものの、その1失点が得失点差に響き、イタリアは一次リーグで敗退したのだった。
阪神が読売に負けたか。瀕死の阪神だったから、2勝1敗で良しとしたい。
ともかく、今日の阪神-読売をライブで見ていなくて良かったぜ。
2つある難儀な仕事のうちの1つは終わりが見えたが、残りの1つは全くの手つかず。
それでも明日はティップネスに行く。太っちょと会ったら、今日の試合の愚痴を聞いてやろうぞ。
これから全くの手つかずの仕事をやる気は何にもナイマン。
録画した「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントを再生する。そういうこっていい。了